都筑区 放課後等デイサービス FORTUNA    新年度が始まってから多いご質問

こんにちは。都筑区の放課後等デイサービスFORTUNAです。

 

あっという間に、4月も下旬になり、GWの足音も聞こえてきました。

 

FORTUNAは、今のところどの曜日もキャンセル待ちの状態でご迷惑をお掛け致しております。申し訳ございません。

 

そんな中でも見学や体験を希望される方も多く、自分たちが実施している支援が多くの方に受け入れてもらったり、興味をもっていただけることに大変感謝しております。

今年、年長さんの方以外に、中には年中さんに上がったばかりの方から来年度のお問い合わせもあります。さすがに来年度のお申し込みは現在の時点では受付けておりません。詳しいことは5月下旬以降にHP上のお知らせに掲載致しますので、参考にして下さい。

 

さて、お問い合わせやご質問が多い4月ですが、そのなかでも中学生や高校生のご利用についての質問が増えてまいりました。

 

FORTUNAは設立当初、低学年の小学生を中心に募集を開始し、出来たばかりということもあり、小学校の低学年でいっぱいになりました。そのため今年度の新4年生が最高学年となっており、そこに今年新1年生が若干名加わってくれているという状態です。

 

FORTUNAの療育方法は、HP上やブログ等において以前から述べておりますとおり、子ども家庭庁のガイドラインに沿った5領域を含んだ内容を職員全員で考えプログラム化し、毎日変えて行っているので、非常に時間と手間がかかることはご理解いただけると思います。

またFORTUNAに来てくれている子どもで年代が同じぐらいでも、出来ること、出来ないことは子どもによって様々です。そのため職員はプログラムを作成することに非常に神経を使っています。

 

お問い合わせをされる方の中には「他の事業所では、中学生、高校生を受け入れているではないか」「利用させてほしい」と言われる方もおられます

 

しかし小学生の同年代でもその調子なので、この状況でさらに中学生や高校生を含めてしまうと療育プログラムを作成すること、またそれを毎日実施することは非常に困難になります。また、当然、体格や考え方なども中・高生になると大きな違いが出てきます。

もし中・高生が利用していた場合「子ども家庭庁のガイドラインの5領域にそったプログラム」を利用されている約2時間の間、小学生を含めた子どもたちみんなに平等な療育プログラム環境を提供出来るかというと、正直、難しいと思います。

小・中・高生を受け入れている他の事業所様が5領域に対応したプログラムを毎日日替わりで提供しているとするならば、非常に素晴らしいことだと思います。

しかし残念ながら現在のFORTUNAには小・中・高を一緒に療育するだけの療育技術や療育プログラム作成力はなく、無責任な療育になってしまう恐れがあるため受け入れていないという状況をご理解いただきたいと思います。

 

現在通ってきてくれている新1年生も次第にFORTUNAでの生活に慣れはじめてきてくれています。これから始まるGWで崩れてしまう子どももいますが、そこに注意して子どもたちの成長に繋げていきたいと思っています。

 

 

 

放課後等デイサービス FORTUNA