都筑区放課後等デイサービスFORTUNA 療育の様子

こんにちは!

 

元千葉ロッテマリーンズの佐々木朗希投手が大リーグのドジャースに移籍が決定しましたね。日本での活躍だけでなく、海外の地でのさらなる飛躍を期待しましょう。

 

本日の療育風景をお届けいたします。

本日の午前は絵と工作の一環でトイレットペーパーの芯を使ってヘビ作りを行いました。トイレットペーパーに折り紙を貼り、ヘビの形になるように切っていきました。

職員も試しに作ってみたところ、トイレットペーパーの芯を切ることは思いのほか難しかったので、切る時のコツとして、ハサミを持った手は動かさず、持っている芯を動かすことを伝えました。

トイレットペーパーの芯はハサミで切るには少しかたく、みんな苦戦しながらもあきらめずに頑張って切っていました。

切り終わった後に一人ひとり描いたヘビの顔も個性的で、可愛らしいヘビが完成しています。職員が作った見本はヘビの目と舌をペンで描いた物でしたが、折り紙の切れ端を赤く塗り、それを細かく切ることでヘビの舌にする工夫をしていた子がおりました。その子は職員が作ったヘビよりも、リアルでかわいいヘビを作っていました。

午後には、色と水を使った実験をしています。実験に使う道具や、実験をしてどうなるかの予想をした後、その結果をレポートにまとめました。

水性ペンでキッチンペーパーに色を塗り、容器に入れた水を染み込ませていきます。キッチンペーパーに水がしみ込むと同時に色も滲んでいく様子を楽しんでいました。

 

自分の好きな色を使って描く子や、川崎市のイメージカラーを使って描く子など、みんなが独自の楽しみ方を見つけて実験に参加しました。

実験の結果をレポートに書いた後、キッチンペーパーやティッシュ、布に水が染み込む現象を何と言うかを学習しています。

「毛細管現象」という初めて聞く単語に「?」を浮かべている子もおりましたが、少しでも多くの単語に触れるきっかけになれば嬉しいです。

次回のブログもぜひご覧ください。