都筑区放課後等デイサービスFORTUNA 療育の様子

こんにちは!

 

我が阪神タイガースがシーズンが始まって以来対巨人戦で77年ぶりに5戦5勝したということで、とても機嫌が良い職員Hです。

 

本日の療育風景をお届けいたします。

 

本日は「春を探そう」の活動を行ないました。

普段散歩に出かけた際に、道に咲く花を見てどこか心が安らぐあの感情を味わってほしいと思ってこの活動をしました。

 

春と言えば桜のイメージが強いですが、桜だけでなく、有名なタンポポやホトケノザ、ナズナなどの様々な花があります。他にも、耳をすませば聞こえてくる鶯の鳴き声も立派な春の風物詩です。公園に行く前に、みんなに公園に行く際の注意事項を説明するだけでなく、そのような風物詩を紹介しています。

 

実際に公園に着く前には、教室でお話したことで道端に咲いているタンポポを見つけて職員に教えてくれたり、普段あまり注目しないような植物にも注目している様子が見られました。公園に着くと、より一層春の風物詩を探しに力が入っていました。見つけるお花や草に「これ何ですか?」と、興味津々になって職員に聞いてきたり、落ちていたキレイな花びらを積極的に持ち帰る姿がありました。


みんながいつも以上に植物に夢中になっていました。

 

 

午後には、午前に公園で拾った春の風物詩をラミネート加工することで栞作りをしました。ラミネートする機械は熱いので、職員がすることを約束しています。

 

落ち葉や花びらをラミネートフィルムにきれいに並べ、ハサミで切ることで栞にしています。中には、キレイにラミネートができるように花びらをハサミで切る工夫をしていたり、花びらが足りない子に分けてあげる優しい姿があったりと、子ども達のいい所がたくさん見れました。

   

 

次回のブログもぜひご覧ください。