都筑区放課後等デイサービスFORTUNA 療育の様子

こんにちは!

 

つい先日、一緒にプロ野球観戦をする仲間が増えた職員Hです。

 

本日の療育風景をお届けいたします。

 

本日は「スタートダッシュ」の活動を行ないました。

 

本来であれば人工芝のグラウンドへ移動をしてプログラム活動をする予定でしたが、雨天のため活動場所が教室となりました。

しかし、自然に抗うことはできないので仕方のないことです。

急な予定変更となりましたが、子ども達は大きく取り乱すことなく受け入れることができており、成長を感じました。

 

 

職員の合図を聞き、素早く反応をすることで反応能力や瞬発力を養うことを目的としています。

 

3人ずつ並び、直立や体育座り、仰向けなどの様々な体勢でスタートダッシュを行いました。合図である手拍子を聞いて素早く動いています。

みんな、どの姿勢でもしっかりと反応してダッシュすることができていましたが、中には手拍子の合図ではなく、手の動きを見てダッシュしている子がいたので、手拍子のフェイントをしたところ、見事に反応をしている子がいました。

 

フェイントで再び音に注目をさせ、うつ伏せや仰向けで活動しています。

活動の終盤になると、子ども達から「正座でやりたい!」というリクエストを受けました。みんなが良い子で参加していたので、リクエストを聞いて急遽正座でスタートダッシュをしました。

 

みんながやりたかった姿勢ということもあり、合図を聞く力も増しているようで、より一層集中して取り組んでいることが伝わりました。

直立、体育座り、仰向け、うつ伏せ、正座の5種類で行いましたが、どの姿勢でも楽しそうに参加していました。

終わりの挨拶をする時に「楽しかった!またやりたい!」という言葉をもらい、嬉しい気持ちになりました。

次回のブログもぜひご覧ください。