都筑区放課後等デイサービスFORTUNA「療育の様子」

こんにちは!都筑区放課後等デイサービスFORTUNAです。

皆さんは、GWいかがお過ごしでしょうか。

週明けは太平洋側で雨の可能性がありますが、来週後半は晴れるところが多いようです。
GW後半は気温が高く、夏らしい季節となる為に外出時も熱中症対策に気をつけて過ごしましょうね。

 

さて本日の活動は、「糸電話を作ろう!」を行いました。

目的としては、音の伝わり方や音の性質を学びつつ、糸電話を使って離れた場所にいるお友達とコミュニケーションをはかります。


はじめにオリジナルの糸電話をお友達と協力して作りました。

紙コップ2個と糸を用意し、手順としては紙コップの底面に穴を開けて、紙コップに糸を通して完成です。

 

みんなで紙コップに好きなイラストを描き、オリジナル糸電話が仕上がりました。

そして糸電話を使ってお友だちとの会話を楽しみました。

「音が聞こえた!」と子ども達は驚いた様子でした。

そしてなぜ糸電話から音が聞こえるのかを学びレポートにまとめました。

糸電話の仕組みは電話で音声がどのように伝わるかを理解するための基本原理となります。

通話者が紙コップの底に向かって話すと、その声が音波として紙コップの底に伝わります。 この音波は、紙コップの底を振動させ、振動する紙コップの底は、糸にその振動を伝えます。

糸は、この振動をもう一方の紙コップに伝えることで音声が聞こえるようになります。 このように電話は物理的な線(糸)によって音声を伝えているということです。

最後は、みんなで糸電話の仕組みや音の速さなど新しい発見ができ、驚いたこと楽しかったことをまとめる事ができました。

 

次回のブログもご覧ください。