都筑区放課後等デイサービスFORTUNA「療育の様子」

こんにちは!都筑区放課後等デイサービスFORTUNAです。

6月なのにも関わらず都筑区は二日連続で最高気温35℃だそうで、びっくりする暑さですね。職員Iは、今度のお休みの日に暑さ対策グッズを買いに行こうと思っています。

 

さて、本日の活動は「季節の壁面工作」を行いました。

活動の目的は、

・はさみの正しい使い方を学ぶ。

・指先を使う作業を通して手先の器用さや集中力を養う。

・季節感を感じながら、創造力を育てる。

6月は梅雨ということで、A教室は傘、B教室は雲の壁面を作りました。

 

A教室の傘の工作は、

①画用紙の線に沿ってハサミで傘を切る。傘の持ち手をのりで貼る。

②穴に丸シールを貼る。

③穴に毛糸を通してひばり結びをする。

④傘に色を塗ったり、顔を描いたりする。

 

B教室の雲の工作は、

①画用紙の線に沿ってハサミで雲を切る。

②スズランテープを貼る。割く。

③雲に色を塗ったり、顔を描いたりする。

 

このような工程で行いました!

A教室もB教室も①でハサミを使う作業があったのですが、「はさみの根元を使ってゆっくり切ること」「はさみはまっすぐのまま、紙を動かして切ること」を確認してから行いました。子どもたちは、みんな正しい使い方でハサミを使えるように意識しながら画用紙を切ることができていました。

また、A教室では③穴に毛糸を通してひばり結びをする、B教室では②スズランテープを割くの工程で指先を細かく使いました。

最後に色を塗ったり、顔を描いたりすることで可愛らしい傘・雲が完成しました!

今日作った作品は、教室に飾って子どもたちに季節感を感じてもらえたらいいなと思います!

 

次回のブログも是非ご覧ください。