都筑区 放課後等デイサービス FORTUNA  療育風景

こんにちは。 都筑区の放課後等デイサービスFORTUNAです。

 

子どもたちが新年度を迎え、ようやく新しい生活にも慣れ始めた頃にやってくるGWが終わりました。

 

小学生にとっては、夏休み明け、冬休み明けと並んでこのGW明けも非常に重要なタイミングです。

 

理由は簡単です。子どもたちの生活リズムがかなり自分のペースになるからです。

 

そのため、反応として学校への行き渋りや反抗的な態度などが見られる場合があります。

 

そういったことも想定しながら子どもたちの様子を見ておりましたが、FORTUNAに通ってくれている子どもたちにそのような兆候は全く見られません。

 

本日も、早めに来ている子どもたちは仲良く遊びながらみんなが揃うまで待つことができました。スケジュールどおりに始まりの会を始めることが出来て、最初の難関、学習の時間に入りました。

 

しかし、全員が自分の学校の宿題(宿題がない子どもはFORTUNAが準備したその子ども用の学習プリント)に静かに真剣に取り組むことができていました。そのあとのおやつの時間も静かに食べることができていましたので、おそらく今後も大丈夫だと思っています。

 

さて、今日のプログラム活動です。今日は「こんなときどうする?」というテーマで活動を行いました。

紙に書かれたお題(高いところの木についたリンゴをどうやって取る?など)を解決するためにお題の絵に自分で解決方法(梯子をかけるなど)を描きました。

大きな川を渡れない時や川の底に落ちたボールを取るには?など様々なお題がありましたが、どれもみんなの個性が光る回答ばかりでした。

川に沈んだボールをドローンがとるといった回答もあり、現代風で面白かったです。

最後は発表も行いましたが前でニコニコで発表をしている子もいれば緊張した面持ちの中、一生懸命頑張って発表している子、どの子もみんな自分なりに頑張って発表をしていました。

この活動は自分の考えを絵にすることで想像力を形にする力も養うことができますので、今後も時間を見つけて行っていきたいと思います。

次回のブログもご覧ください。