放課後等デイサービスFORTUNA「療育風景」

こんにちは!都筑区放課後等デイサービスFORTUNAです。

本日の療育風景をお届けいたします。

本日の活動は、「ペアで協力!ホールインワン!」です。

段ボールに開けた色々なサイズの穴(カラーボールがすぐに落ちやすい大きさのものから、ボールがのっかってしまうサイズまで色々です!)のどれかひとつ、落とす穴をお友達と決めます。二人で息を合わせて段ボールを動かして、その穴をねらいボールを落とす、というものです。

この活動には、眼と手、身体の協応動作が必要となります。見た情報をもとに手や体を動かすということは、生活する中で必要な機能となります。今日はその機能を向上させるため、またお友達と力を合わせるというSSTも取り入れて活動を行いました。

箱の操作の仕方で、決めた穴に落とせないこともあります。事前に、思ったようにボールは動かせないこと、お友達が失敗してしまっても責めないこと、をお約束しました。一緒に何かを行う、ということは、協力する気持ちが大切、ということを伝えていますが、子ども達もよく理解できているようです。                

操作するのが難しい子ども達もいましたが、最後まで集中して行えました。ボールの数を増やしたり、小さな穴の上にボールを乗っけるなど、難易度を上げても取り組みました。              

ペアを組んだお友達と、「どこがいい?どこにする?」というやり取りや、「頑張ろう!」というお互いへの声掛けも聞こえ、協力する、一緒に頑張るという「気持ちの交流」を見せてくれました。

次回のブログもぜひご覧ください!