都筑区の放課後等デイサービス FORTUNA   吉野家④ 

こんにちは。都筑区の放課後等デイサービス FORTUNAです。

 

もうすぐ梅雨明けしそうで、今日も暑い1日でした。

 

この吉野家の話は、自分の昔話で終わるつもりでは無く、最後でFORTUNAの方針に繋がってきます。長くなってますがご容赦下さい。

 

 

 

私たちの頭の中は吉野家の牛丼でいっぱいだったので、学校への帰り道はダッシュでした。

 

昼食の休み時間は十分にあります。あとは、何食わぬ顔で教室に戻って、クラスのみんなに牛丼を自慢しながら食べるだけ。

 

ダッシュした甲斐があり、すぐに校門が見えてきました。

 

私たちは校門でスピードを緩め、中の様子を伺い、誰もいないことを確認してそっと学校内に入りました。

 

「よし。やった」と思った瞬間、木や建物の陰から教頭、サッカー部や柔道部の顧問、技術家庭の男の先生たちが突然現れました。

 

大きな体格(180cm、80kgほど)の4人の先生がニヤニヤしながら横一列に腕を組んで私たちを出迎えてくれました

 

「3人で、何処へお出かけしてたのかなあ?」「下校時間まで、校外に出るのは禁止なの知ってるよな?」「あれ?おいしそうな匂いがするけど、何をもってるの?」

 

先生たちから矢継ぎ早に質問が繰り出されます。大男たちの顔は笑顔で、言葉遣いもバカ丁寧なのですが、ただ目が全く笑っていません。

 

絶体絶命の大ピンチ! 全員が直立不動のままフリーズ状態。まさしく蛇に睨まれたカエル状態です。

 

「あれー?それって吉野家の牛丼やなあ」「まさか学校を抜け出して買いに行ったわけないやろうな」

 

と、先生たちに肩を組まれ、「まあ、詳しい話は職員室で聞きましょう」と耳元で囁かれ、全員、職員室に連れて行かれました。

 

そのあとは、詳しくはちょっと書けないですが、かなり昭和ど真ん中の教育指導を受けることになってしまいました。

 

数分前、自分たちは「初牛丼」という新たな喜びを知る夢を抱いていたはずでした。しかし今の私たちの前には、「絶望」という大きな漆黒の壁が立ちはだかっていました。

 

<続く>

 

放課後等デイサービス FORTUNA