こんにちは。都筑区の放課後等デイサービスのFORTUNAです。
今回も子どもたちは頑張ってくれました。
子どもたちがFORTUNAに来てくれだして、まだ1週間です。それでもプログラム内容に手抜きはしません。3月からやってくるお友だちも多いため、若干のプログラムの変更を行いながら、子どもたちの様子を運動と芸術・文化の両方の面から観察している最中です。
今回の運動テーマは平衡性です。
どこの教室にもおそらくバランスボール、バランスディスク、バランスボードはあると思います。これらの道具は困りごとがある子どもたちには非常に大切な道具です。
子どもたちがそれを利用するだけでも、良い影響は出てきます。
しかし使い方を工夫すればただ遊ぶだけの効果よりも2倍や3倍に増やすことができるとプロの先生から教わりました。その話は本当でした。
今回はバランスボールとバランスボード+αで、運動指導のプロの先生監修のプログラムを開始です。専門家の先生が小窓からのぞきながら私の療育の仕方も同時にチェックされています。
最初は、「怖い」「出来ない」と消極的だった子どもたちも「魔法の言葉や動き」を上手く使いながら簡単な動きから開始。怖いと言っていた子どもたちもすんなり参加することに。
そして最後は全員がかなり複雑な動作をこなせるまでになりました!子どもたちは汗ビッショリ、私は緊張のわき汗ビッショリでした。しかし、子どもたちの劇的な進歩に驚きと嬉しさがこみ上げてきました。
まだまだ始まったばかりですが、このままトレーニングを積み重ねていけばかなり複雑な動きもできていくだろうと考えています。
運動効果は動作だけではありません。「先生の話を静かに座って聞く」「順番を守る」「準備とあと片付けを自分たちでする」など社会的スキルの学習(SST)における効果も発揮!
今までいた事業所ではあまり見ることができなかった、やらせるのではなく子どもたち自らで積極的に多くのことに取り組んでくれている姿をみて感動しました。
子どもたちも頑張ってくれています。
私も見られていてもわき汗などが出ないぐらいに余裕をもった療育が常にできるように頑張りたいです。
都筑区の放課後等デイサービス FORTUNA
都筑区放課後等デイ FORTUNA 平衡性向上に向けて