こんにちは。都筑区の放課後等デイサービス FORTUNAです。
ここ最近、日中は春がきたように暖かいと感じる日が多く、着実に春の訪れを感じます。
年度末が近づいてきたためか、毎日の療育に加えて見学や体験、また保護者の方との面談が毎日入っています。そのため目まぐるしい毎日が続き、少々、疲れ気味ではあります。
しかし、FORTUNAの先生たちは、疲れなんて度外視で、毎日、子どもたちの療育に真剣に向き合っています。応援よろしくお願いします。
さて、保護者の方との面談時に「境界知能」についてのご質問がありましたので、今回からはその「境界知能」をテーマにして書いていくことにします。
まずは「知能」とは?から考えてみましょう。
突然ですが、皆さんはWISK検査をご存じでしょうか。「知能」を測るこの検査の考案者であるDrウェスクラーは、この検査で測る「知能」について「目的に沿って行動し、合理的に思考し、能力的に環境を効果的に処理する個人の総合的、全体的能力」と定義しています。
一般的には「環境に適応していく能力」で、記憶・知覚・理解・思考・判断などの物事などを処理する能力と言われ、これらには学習能力、知識を得る能力、思考力、創造力などさまざまな能力が含まれています。
ただ、知能自体の概念はまだよくわかっていないのです。
では、知能における「境界知能」とは何でしょう。
まずは定義から説明します。境界知能とは、知能指数(IQ)でいうと「70以上85未満」で、知的障害と平均域の境界にあたります。
平均域とは、IQの平均値を100とし、標準偏差を15として平均値100±15の「IQ85以上115未満」が平均域となっています。ですから、IQが70未満であると一般的には知的障害に該当します。
なので、境界知能の子どもは一般的に考えて、学校生活において普通級についていけるか、いけないかのラインにいると考えられます。
例えば、IQ80の小学校3、4年生であれば、精神年齢が8歳ぐらいで4年生のクラスの中に2年生の子どもがいるような感じです。そのため、学習面のみならず他の友だちとの関係性においても支障がみられることが多く出てきます。
このような場合、学校生活や日常生活において「生きづらさ」や「困難さ」を感じてしまうかもしれません。
発達障害や知的障害において、社会生活をおくるうえで「生きづらさ」や「困難さ」を伴うことは、大きな共通点なのです。
次回からはWISK検査を少し掘り下げて説明し、FORTUNAで実施しているコグトレについて書いていきたいと思います。
リタリコ発達ナビにおいては、閲覧数がカウントされているので「ブログを書くためのモチベーションUP」に非常につながっています。
一所懸命書いていますので、次回も是非お読みください。よろしくお願いします。
*冒頭にも書きましたが、日々、忙しいために毎日の更新が難しいと思われます。できる限り早めの更新を心掛けますので、温かい目で見守って頂けるとありがたいです。
放課後等デイサービス FORTUNA