こんにちは! 都筑区の放課後等デイサービス FORTUNAです。
今日も大変気持ちがよく、少し汗ばむぐらいの陽気でした。そんな中、本日は子どもたちと一緒にノースポートのフードコートに行って、食事をして帰るというミッションでした。
さて、今日のプログラムですが、テーマはいつもと同じで「公共の場所で適切な行動をとる」と「自分のことは自分でする」の2つでした。
FORTUNAの子どもたちは、毎日の療育の中のおやつの時間においても、自分勝手な行動をとるのではなく、その場に応じた適切な行動をとる練習を毎日行っています。
実際、係の人が「いただきます」から「ごちそうさまでした」をやり、別の係の人がおやつのお皿を片付け、その他の全員が教室内のこぼしたおやつやゴミを拾うなどの清掃活動までを全員でしています。
問題はFORTUNAを離れたときに同じ行動が取れるかどうかです。それを確認するために、外出プログラムを実施しています。
教室で「外出先での正しい行動の最終確認」をし、いざノースポートのフードコートへ。
<エスカレーターも、他のお客さんに邪魔にならないように1列に並ぶことができています>
時間は11時前でもあるにも関わらず、店内は超満員。子どもたちが座る場所の確保が全くできません。まさしく「ヤバい」状態です。
「私が見てきます」と店内を一周して「ヤバいです」と報告すると、そんなときでも校長先生は落ち着いて「じゃ、私が探してくる」とフードコートに消えていきました。待つこと約5分。
「こっち、こっち」と手招きする校長先生の姿がありました。
正直「すげー‼」「隣り合わせの10人以上の席をいきなりGetするって、一体どんな手を使ったんだ」と本当に驚きました。
「どうやったんですか?」と聞いても、「何も悪いことはしていないよ。交渉しただけ」と笑顔で教えてくれました。
それだけではないような気がしますが、あまり深掘りしないほうが良いような気がしたので、それ以上は聞きませんでした。でも校長先生のおかげで、みんな仲良く席を並べて座ることができました。
自分が食べたい食事の場所に持参した財布等をもって、自分の言葉で注文してもらい、品物を受け取って席に戻ってくることの練習をしたのですが、全員、上手にできました。
FORTUNAとは関係無い子どもたちですが、小学校低学年ぐらいの児童が大声で泣き叫んだり、ウロウロしたりしている中で、本日のプログラムに参加してくれたFORTUNAの子どもたちは、他のお友達が揃うのを静かに待つことができており、少し、誇らしく思いました。
また食事中も騒ぐこともなく、邪魔にならない程度の声で楽しそうに会話しながら食事ができていることに、日々、しっかりと学んでくれていることを嬉しく思いました。
いろいろな療育の現場でSSTという言葉が軽く扱われているような気がします。
「真の意味でのSSTとは何か」を求めているFORTUNAにとっては、公共の場で他者に迷惑をかけることなく、ほとんどのことを子どもたち自身で出来るようになることこそ、真のSSTだと考えています。
そのことがしっかりと出来た今日の子どもたちは大変素晴らしかったと思います。
また、先生たちと一緒に違うお店にいきましょう。
放課後等デイサービス FORTUNA