こんにちは。都筑区の放課後等デイサービスFORTUNAです。
今回は4回目です。
今回は、少し強度を上げてみましょう。
入門編のメニューに物足りなさを感じる上級者の方は、ワンランク上のメニューに挑戦して、体幹にさらなる磨きをかけていきましょう。
腕立てフロントブリッジ
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1.
肩の真下に両手をつき、腕立て伏せのポーズを取る。
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2.
腕を曲げると同時に、片方の脚を外に出し腰あたりまで引き上げる。1の姿勢に戻したら3へ。
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3.
腕を曲げると同時に、2と同じ方の脚を内側に入れる。骨盤をしっかり意識してバランスをキープする。
反対側も行う。
脚上げサイドブリッジ
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1.
横向きの状態でひじを肩の真下に置く。もう片手は腰にあてる。
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2.
まっすぐ脚を腰の前あたりに出す。骨盤がブレないよう、腰にあてた手で動きを意識する。
これを3〜5秒キープ。 -
3.
骨盤が動かないように、出した脚を上下させる。動かすスピードよりも体がブレないことが重要。
反対の脚も行う。
その他にも色々ありますが、一度に色々な種類のTR方法を紹介してもなかなか身につかないと思います。
これぐらいなら何とかやれそうかなというものをご紹介致しました。
余談にはなりますが、私がサッカーJIチームのアカデミーで子どもたちに教えていたTRもこれとほとんどかわりありません。違うのは、子どもたちのモチベーションです。
アカデミーの子どもたちは将来プロ選手になりたいという目標があるため、モチベーションを高く維持することができ、より多くのことに挑戦することができていました。
しかし、これらのことはアカデミーの子どもたちにしかできないわけではありません。どんな子どもでも声掛けや環境を少し変えるだけで大きく変わる可能性があるのです。
お家の方が声を掛けて一緒に取り組んでいただく環境を整えて頂くことで、子どもたちは大きく変わると思います。
スポーツの秋。ご家族で楽しく取り組んで頂けたらと思います。
監修:
・KNVB オランダサッカー協会公認コーチ
・FA イングランドサッカー協会公認コーチ
・日本スポーツ協会(旧日本体育協会)文部科学省公認 AT(アスレティックトレーナー)
FT(フィットネストレーナー)
・厚生労働省公認 健康運動指導士
放課後等デイサービス FORTUNA