こんにちは、放課後等デイサービス FORTUNAです。
今日は、療育風景以外の学習風景もお伝えします。
FORTUNAでは、子どもたちが到着し始まりの会が終ると学習の時間に入ります。
学校の宿題がある子どもはそれをやってもらい、時間が余ればFORTUNAで用意したその子に適したプリント類を学習時間内に取り組んでもらっています。
また、音読などのテーマがある子どもについては、他の子どもがいる前では恥ずかしいなどの困りごとを抱えている場合には、場所を変えて先生が直接対応して音読ができる環境を整えています。
時間にして約20分。学校ではじっと座ることができない困りごとがある子どもでも、FORTUNAでは座って宿題に取り組むことが出来ている様子を保護者の方々に伝えると、非常に驚かれます。
ほとんどが小学校の1,2年生ですが、嬉しいことにこの1年間で子どもたち一人一人が自分がやるべきこと(宿題)を静かにできるようになりました。FORTUNAのプリントをしてもまだ時間が余っている場合は、静かに読書やお絵描きを楽しんで待つことも出来ています。
【宿題などの学習風景】
本日の療育プログラムは、新年を迎えたこともあり絵馬づくりに挑戦してもらいました。
「絵馬」について知らないお子さんが多かった為、絵馬の意味や由来から正しい書き方について学びました。
絵馬とは、神様に願い事をするときのお祈りや神様に願い事が叶ったときのお礼を伝える事を説明しました。
書くことが難しかったり、お願い事を何にしよう?と悩んでいるお子さんには、イラストで描くよう提案してみました。
色鉛筆でカラフルに仕上げた後、みんなの前で発表しました。
発表の中で「ゲームをたくさんしたいです!」「もっとかわいくなりたいです!」などの絵馬も見られ、ユニークでほっこりした気持ちになりました。♪