こんにちは。都筑区の放課後等デイサービスFORTUNAです。
職員(臨床心理士)による知育玩具等を用いた専門的な療育支援が始まって早1ヶ月が経ちました。
最初は、やったことがないことや新しいことに挑戦できなかった子どもや、出来ないとすぐに諦めて投げ出していた子どもが、今ではこの小集団における専門的な療育支援の時間を楽しみにし、自ら進んで参加してくれるようになってきました。(自分の順番ではないのに、「やりたい」と教室の扉の前で待っている子どもの姿も見受けられます)
やはり実務経験が豊富な先生だけに、”指導のコツというかツボ”をよくわかっておられ、そこを上手に刺激し、子どもたちの出来ることを増やしてくれています。
子どもたち自身が「これで終わり?もう一枚やりたいから、先生、プリントを下さい」と言う子どもや、できなかったとしても「もう一度、頑張ってみる」と言えるようになった子どもが多くなってきたことは素晴らしいことだと思います。
子どもたちは、”出来なかったことが出来るようになる”という喜びを少しずつ理解し、自信を持ち始めて、積極的に行動ができるようになっています。
これだけ早く、多くの成果が出てくるとは思っていなかったので、子どもの吸収力の早さに職員みんなが驚いています。
この小集団における知育玩具を用いた専門的な療育支援は、子どもたちの成長に非常に効果があると実感しています。
10月からは、あらたに別の職員(作業療法士:専攻はビジョントレーニング)による小集団での専門的な療育支援も始める予定(主に土・日)なので、子どもたちにどういった変化や成長が見られるかが楽しみです。
FORTUNAでは、これからも子どもたちの「できた」を増やし、自信を育みながら前向きに成長していってもらう療育を続けていきたいと考えています。
小集団の専門的な療育支援についてのご相談、ご質問等については、FORTUNA事務局まで。
電話 045-414-2016 FORTUNA事務局