こんにちは。職員Kです。
先日、渋谷にいってきました。
やはり、若者の街だけあって20代、30代の若者がたくさんいました。
そんな渋谷の街を歩いていて思ったのが、背の高い人(男性、女性問わず)が非常に多くなったということです。
自分が中・高校生の時は、身長が185cmもあればかなりの大男でした。(私も175cmぐらいあるのですが決して小さくもなく、どちらかと言えば大きいほうでした)
中学生になって声変わりし、急激に身長が伸び、食事の量も増え、服のサイズや靴のサイズもすぐに合わなくなるなど家に迷惑をかけていたため、母親からは「この前までは可愛かったのに、おっさんになったなあ」と言われ、父親からは「身体ばっかり大きくなりおって」と嫌味もよく言われていました。
今は身長が180cm以上の人も少なくなく、若者が多い人混みの中に入ったら前が見えないこともしばしばあります。
そう考えると、私が今の若者たちみたいだったら、父親(既に他界しておりますが)はどう言っていたのかと考えると妙に可笑しくなりました。
身長が高くなる要因として、遺伝的要因の他、栄養状態の変化、生活習慣の変化がよく言われています。
いまさら190cm欲しいなんて贅沢は言いませんが、やはり大谷選手のような高さから見える景色はどうなのか非常に興味はあります。
この身体の成長は、FORTUNAに来てくれている子どもたちも同じです。
現代において、小学生でも170cmを超える子どもたちも出てきました。力も想像以上に強いです。
今は純粋で可愛く、素直に話をきいてくれる子どもたちにもいずれ反抗期が訪れ、言うことを素直に聞いてくれないかもしれません。
今まで自由にさせてもらってきたのに、「もうすぐ、中学生のお兄さん、お姉さんになるのだからしっかりして」と急に言われても子どもは戸惑うかもしれません。
その時、子どもが170cmを超えて、力が強かったら・・・
私は長い間子どもに関わってきましたので慣れていますが、関わってこなかった方にとっては、当然のことではありますが、少し恐かったり不安に思われるかもしれません。
そんな時が来ても、保護者の方や子どもたちが出来るだけ戸惑わないように、FORTUNAでは集団における社会性を身につけてもらいながら、「できること」を1つでも多くするための療育プログラムを考えており、他人に迷惑を掛けないという日常的な生活習慣の練習をしてもらっています。
これからも身体の成長はもとより、心も大きく成長し、心優しく、ルールを守った生活ができる子どもたちに育てていきたいと思います。
放課後等デイサービス FORTUNA