都筑区放課後等デイサービス FORTUNA  子どもの気持ちの理解 ②

こんにちは。都筑区の放課後等デイサービスFORTUNAです。

 

お盆休みをいただきありがとうございました。職員一同、日頃のプレッシャーからしばし開放され、リフレッシュできたようです。

 

お盆休みも終わり、暑さが少しは和らぐかと思いきや、暑さはなかなか衰えませんね。

 

子どもたちに帰省等の様子を聞きましたが、子どもたちは日焼けした真っ黒な顔で、楽しそうに話してくれました。事故もなく、元気な様子でFORTUNAに帰ってきてくれたことが嬉しいです。

 

早い子どもでは、来週から二学期が始まる子どももいます。

 

以前から、ことある毎に「夏休み中は規則正しい生活をして過ごして下さい」を言ってきました。実行できた子どもたちは、二学期の学校生活にスムーズに適応出来ると思います。

 

夏休みも残り僅かです。暑い日が続きそうですが、最後まで気を抜かずに乗り越えてほしいと思います。

 

さて、子どもの気持ちの理解の②です。

 

子どもが親の言うことを聞いてくれない。「うるさい!」などの暴言、泣き叫び、聞き分けが悪い。反抗的な態度をとる。

このような場合、保護者としては子どものことを思ってや心配して言っているにも関わらず、その気持ちが通じないことに、ストレスを感じてしまうこともあるのではないでしょうか?

 

そのため、余計に「説得しよう」となってしまいがちですが、すればするほど、子どもが強く反発してくることもあります。

そういった場合は、「なぜ、言うことを聞いてくれないの!」という気持ちになるのは仕方がありません。

 

対応としては、そうなったときは、一呼吸おいてから子どもの話を聞いて、子どもの気持ちを一度受け止めてみるのがよいでしょう。

 

大人の中にも気持ちを上手く伝えることが苦手な人がいるぐらいですから、困り事がある子どものみならず、子どもたちが、自分の気持ちを言葉に変換することが難しいのは当然ともいえます。

 

子どもが聞き分けが悪くなったときは、子どもに言い聞かせようとするよりも、子どもがどんな気持ちなのか、なぜ、聞き分けが悪くなっているのかの原因を探ることが、重要になってきます。

 

聞き分けが悪い子どもや暴言やキレる子どもへの対応としては、まず「子どもの話を聞く」ことが始めてみましょう。

 

ただここで注意しなければならないことがあります。

 

その話は、次回、子どもの気持ちの理解③でお話しします。

 

 

放課後等デイサービス FORTUNA