こんにちは。都筑区の放課後等デイサービス FORTUNAです。
季節も段々と冬に近づいてきて、朝晩は寒く感じるようになりました。
今日は、子どもたちが大好きな広いグランドでの運動療育のため、いつもの癖で「みんな裸足になって」と言ってしまい、子どもたちから「足が冷たい」との指摘をうけ、慌てて「足が冷たい人は、靴を履いてもいいよ」と言い直すなどの失敗からのスタートでした。
テーマはコーディネーション能力向上のための「ステップの踏み方」をやりました。
ステップは運動の基本で、その中でもサイドステップやクロスステップは様々な運動で使う場面があり大変重要です。
今回はそのサイドステップを中心に段階を踏んで練習してもらいました。
以前も教室内でサイドステップの練習をやったのですが、あまりできていませんでした。
そのためレベルを少し下げてやり始めたのですが、いろいろな運動療育に取り組んできた成果が現れたのか、今回、予想以上に子どもたちができていたので、急遽、レベルをあげて内容を変化させることになりました。
真面目に療育に取り組んでいれば、子どもたちに変化が現れることを実感しました。
ステップの練習のあとは、横方向から縦方向の動き+スタート&ストップを組み合わせて、瞬発力、判断力、リズム力の要素を加えた練習を行いました。
今日もご父兄が参観にこられていましたが、その前でも子どもたちはルールを守ってしっかりと指示を聞いて行動することができていました。子どもたちが、一所懸命に頑張っている姿を実際に見ていただけ、大変嬉しく思いました。
しっかりとした正しい療育を行うことで子どもたちはグングン成長していきます。
そのため、今後は別紙でお伝えしているように、運動療育の時間を多く取ります。
子どもたちには運動をもっともっと好きになっていただきたいと思います。
放課後等デイサービス FORTUNA