都筑区放課後等デイサービス FORTUNA  2026年度に向けて

こんいちは。都筑区の放課後等デイサービス FORTUNAです。

 

2025年度も年度末が近づいてきました。それに伴い来年度の利用についてのアンケートをとりました。

その結果、中、高学年になって、社会に出ていく準備の1つとして来年度から新しいことに挑戦する子どもたちも多くなってきました。

 

ブログでも書きましたが、FORTUNAでは、小学校時代における困りごとを一つでも減らし、出来ることを一つでも増やしていく療育を実施してきました。特に境界知能の子どもたちの中には、FORTUNAでの規律正しい生活、療育プログラム、コグトレの成果もあり、来てから明らかに成長が見られる子どもが非常に増えました。

その結果、中・高学年を迎えるにあたり、出来ることが増えたため、一般級への転籍の準備、運動等の習い事に挑戦する準備、塾に通って学習に力を入れることに挑戦する準備など、生活する社会が広がって子どもたちが自立への第一歩を踏み出す準備のために、残念なことにFORTUNAを卒業する子どもも増えました。

卒業によって子どもたちに会える機会が減ることは非常に寂しいのですが、卒業は ”子どもたちの未来における自立に向けての第一歩” そのミッションが達成できた証でもあるので、「頑張ってね」と背中を押す思いでいます。

 

しかし、子どもたちの成長の速さについては驚かされます。最初に来たときは、一人っ子であるために他児童との関わり合い方がわからなかったり、人見知りで友だちをつくることがなかなか難しく、自由時間はレゴなどで一人静かに過ごす児童も多くいました。

しかしFORTUNAにきてくれている子どもたちのこの1年間の変化を考えると、最近では、一人だけで遊ぶ子どもは非常に少なくなり、他の子どもたちと名前を呼び合い、一緒にルールを守ってみんなで仲良く遊ぶ様子を見る機会が増えてきました。また、気持ちや行動の切り替えも最初にきたときとは比較にならないぐらい早くでき、療育プログラム時間や学習時間をしっかりと守れるようになっています。

また一人で過ごすことが多かった子どもの中には、今までは猫をかぶっていたのか静かにしていたにもかかわらず、楽しくてテンションが上がりふざけすぎて先生たちから注意を受けるまでのやんちゃな様子を見せたり、慣れるに従ってふざけて椅子に座っていることが出来ずに教室から出て行こうとするような子どももいましたが、今では、先生たちの一斉指示を聞き、行動や気持ちの切り替えがスムーズにでき、着席して先生の話をしっかりと聞くことが出来るようになってくれていることを大変嬉しく思っています。

 

気持ちや行動の切り替えは絶対に必要ですが、子どもは子どもです。私自身もよく廊下に立たされたり、親や先生たちから厳しい注意を受けたりしていたので、個人的には注意を受けるぐらいの元気があってもいいのかなと思います。子どもたちが成長するためには、自分で経験すること、体験すること、成功すること、失敗することを繰り返し、間違っていれば注意を受けることで反省し、学習し進む方向性を教えてもらうことが大切で、そのことで次に向かって歩み出す力が養われると考えています。

社会に出てしまうと大人扱いと称して注意を受けないことも多々あります。また、あたりまえのことで注意を受けているのにも関わらず、注意を受けるということへの耐性がなく、すぐに心が折れてしまう人もいるかもしれません。しかし、現実社会はそんなに甘くなく、注意や指導を受けない人などほぼいません。また常に誰かが守ってくれる訳でもありません。

親や周囲の大人たちが子どもに失敗をさせない、注意を受けないようにと過剰に干渉したり、保護したり、反応している姿を見ることもありますが、社会に出たときにしっかりと自分の足で立ってもらうため、FORTUNAでの活動においては、注意されたり失敗することからも多くのことを学んでほしいと考えています。

 

これから先、生きていく上でいろいろな苦難が待ち受けていると思いますが、子どもたちが失敗と成功を繰り返し、苦難を乗り越え、生き抜いていくために、私たちも情熱と愛情をもって真正面から向き合っていきたいと思います。

 

子どもたちが日々進歩し、たくましく成長してくれることに注力していきたいと考えています。

 

もうまもなく、2026年度の新規児童募集開始のブログおよびHP上にUPします。ご利用をお考えの方は、詳細をお読みになってご応募ください。

よろしくお願いします。

 

 

放課後等デイサービス FORTUNA