こんにちは。都筑区放課後等デイサービス FORTUNAです。
皆さん、ボディイメージという言葉をご存じでしょうか?
脳の中にある自分の身体に対するイメージのことです。簡単に言えば、自分の身体のサイズを理解しているかどうかということです。身体の地図とも言われています。(輪郭や大きさ、位置などを把握している力)
また、身体をどのように動かすのか、どのぐらいの運動能力があるのかを把握する力を身体の機能と呼びます。
このボディイメージについて私たちは無意識のうちに身体を動かしています。しかし、基本的に固有感覚、前庭感覚を元に形成されています。
固有感覚は身体の内部(力の入れ加減、筋の緊張状態、姿勢の状態など)、触覚は身体の表面(身体の輪郭、大きさ)、前庭感覚は外部との連動(身体の軸、傾き、運動方向、加速度など)に関係しています。
ボディイメージは日常生活を送っていく上で、様々な動作の基礎となります。ボディイメージがハッキリしてくると運動や遊びのバリエーションも自然と増えてきます。
では、どうすればボディイメージを育んでいけるのでしょうか。次は、育み方(まね)についてを説明します。
都筑区放課後等デイサービス FORTUNA
都筑区放課後等デイサービス FORTUNA ボディイメージ