都筑区放課後等デイサービス FORTUNA 早口で話す子ども達

こんにちは!都筑区放課後等デイサービスFORTUNAです。

暑さがまだまだ厳しく、はやく涼しくならないかなと思っております。

 

さて、今回のブログでは早口で話す子どもについてお話しさせていただければと思います。

FORTUNAに通っていただいている子どもたちの中にも、職員室に物を借りるときなどに早口で話す子どもたちが何名かいます。

 

ADHDやASDの困りごとの1つとしてコミュニケーションの取り方という言葉をよく耳にします。

頭に思い浮かんだことをそのまま話してしまう事が、早口になってしまったり、会話が飛んだりすることの原因の1つだと考えられます。

 

これは発話流暢性障害と言われております。

発話流暢性障害とは、言葉を話す時に滑らかに話せない事であり、吃音やクラタリング(早口言語症)が含まれています。

クラタリングの特徴として

・注意散漫である、多動である、集中力が続かない

・聴覚による認知が苦手

・声掛けをすると一時的に改善することがある  などがあります。

 

また、このクラタリングはLD(学習障害)やADHDなどの発達障がいのお子様に見られやすいと言われております。

 

次回からはこのクラタリングについてもう少し詳しく書かせていただきます。