都筑区放課後等デイサービスFORTUNA    JISS

こんにちは。都筑区の放課後等デイサービスFORTUNAです。

 

パリオリンピック2024も閉幕し、日本は過去最多の20コの金メダルを獲得しました。

 

私事で恐縮ですが、若かりし頃、スポーツに打ち込み合宿所である代々木オリンピックセンターでの生活話も以前に書かせて頂きました。

 

そんな中、書き忘れていたことがあったので補足しておきます。

 

自分が資格を取るためにトレーニングを積んだのは、代々木オリンピックセンターとその近所にある岸記念体育館(老朽化が激しかったです)がメインで、地方での研修は有名大学の体育館やグラウンドや県や市の体育施設で行われました。

 

そのとき現在の国立スポーツ科学センター(JISS)やナショナルトレーニングセンター(NTC)はまだ建設中で残念ながら利用することはできませんでした。

 

国立スポーツ科学センターの風景写真トレーニングジムWESTの風景写真

 

しかし、私たちの後輩は非常に恵まれており、合宿はこの国立スポーツ科学センターやNTCで行われました。

 

体育館、グラウンド、プール、居室、食堂、医療施設など代々木オリンピックセンターとは比べものにならないくらいの充実した設備が整っていたようです。

(現在はPCや科学の発達により、益々近代的な設備に変わっているようです)

 

現在、代々木オリンピックセンターは一般の方の宿泊施設へと変貌し、リーズナブルな価格で宿泊できるようです。

 

そのため私たちのようなスポーツの指導者を目指している者や国や県を代表するアスリートたちは、全員、西が丘にあるこのJISS若しくはNTCで研修を積んでいます。

(この前、TVで見たのですが、食事は全て管理栄養士が監修したものが提供され、食べ放題なのですが、そのお盆にのっている食事をタブレットで撮影するとタンパク質、脂質、カロリーなど全ての詳細なデータとともにバランスについてのアドバイスが表示され、選手たち自身が考えて食事をコントロールする習慣を身につけるようにまで進化していることを知りました。また居室には、気圧を変化させる機能もついており部屋にいるだけで高地トレーニングができる環境を作り出せるようにもなっていました。また風洞実験室なども増設され、空気抵抗についての研究もかなり進んでいました)

 

これがほぼ無償なので羨ましい限りです。

 

ただ選手たちも指導者もここで地獄のようなトレーニングを積んでいて、合宿所での生活を満喫している余裕はないことは忘れないでほしいです。

 

でも一度でいいから泊まってみたかったなあ。

 

 

放課後等デイサービス FORTUNA