こんにちは。 都筑区の放課後等デイサービスFORTUNAです。
よく雨の日に傘を忘れ、晴れの日に傘を持って行ってしまう職員Nです。晴れの日に荷物になるのはいいですが、最近では雨の日に濡れないよう折り畳み傘も常備するようになりました。天気の悪い日がこれからも続くようですが、皆さま体調崩されないようお気を付けください!
今日のプログラムの様子についての前に、子どもたちの集団における様子について、少し書きたいと思います。
本日、10月13日は、「スポーツの日」ということで祝日で、いつもよりお友だちの数は少なかったのですが、子どもたちは非常に落ち着いて活動出来ていました。
途中で来客があったのですが、「本当に子どもたちは、いるのですか?」と聞かれるぐらい、プログラムやおやつの活動は静かに過ごせていました。だからといって、全ての時間静かなわけではなく、気持ちの切り替えがしっかりできて、自由時間は他のお友だちと大笑いしながら、仲良く楽しく過ごすことが出来ていました。
子どもたちがしっかりと成長してくれている姿をみて、感動しました。
さて、本日の療育の様子です。
活動の内容は、「沈んでいく一円玉実験」を行いました。
原理は水には表面張力の力が働いていることによって一円玉が浮かぶ仕組みになっています。表面張力とは、水の表面が薄いゴムのようにぴんと張って、外からの力にちょっとだけ逆らう力のことです。
まず初めに水に一円玉を浮かべるのことが難しく、何度も沈んでしまうグループがありましたが、
「平行」「直角」を意識して浮かべたり、ティッシュを先に敷くことで浮かびやすくしました。
次に一円玉が浮かんでいるお椀の中に食器用洗剤を入れ、触っていないのにどんどん沈んでいく様子を観察しました。「なんで沈むの?」「どうして!」と子どもたちの驚く様子が多く見られました。
午後の活動では、沈んでいく不思議のネタばらしをし、みんなでレポートにまとめました。活動を通し、想像力や好奇心を育み、レポートにまとめる力を養いました。
是非、次回のブログもご覧ください。