こんにちは!都筑区放課後等デイサービスFORTUNAです。
本日で1月も最終日となりました。2月も元気よく、FORTUNAに来てくれることを楽しみにしております。
インフルエンザがまた流行しているそうなので気を付けていきましょう。
さて、本日のプログラムは「運動」で、午前と午後の2部制で、午前中は教室で<本気でラジオ体操>をやり、午後は継続して続けている人工芝グランドでのコーディネーショントレーニングを中心の運動療育を行いました。
さて午前中の「本気でラジオ体操第一」ですが、
朝の送迎中に「ラジオ体操をやったことがない」という会話が聞こえたので、急遽FORTUNAでやってみることにしました。
改めて全体で聞いてみたところ、今日利用しているお子様の約半分が知らない・やったことがないという状況に非常に驚きました。
以前は学校の体育の活動の前にラジオ体操をしたり、夏休みに近所の公園で地域の人と集まってラジオ体操を行ったりと身近にあるものだと感じておりましたが、今の子どもたちはそのような機会があまりないということが分かりました。
ラジオ体操は約100年の歴史があり、100年前から「いつでも、どこでも、だれでも」気軽にできる健康法として定着しています。
保護者の方の中には「ラジオ体操なんて」と、言われる方もいるかと思いますが、「ラジオ体操を正確に本気でやる」と非常にしんどい体操であることがわかります。
FORTUNAに来てくれている子どもたちの中には、運動嫌いや運動に苦手意識がある子どもも多いのですが、ラジオ体操をしっかり出来るようになれば、運動の基本的な動きは、ある程度出来るようになると考えています。おうちでも取り組んでいただきたいと思います。
午後はグランドで、発達障害児童によくみられる発達性協調運動障害(DCD)改善のために行っている、コーディネーショントレーニングを引き続き行いました。
DCDの子どもは手足や身体を協調させて動かすことが苦手です。簡単にいえば、”腕を振って歩く”という動作でさえ、ぎこちない子どももいます。(例えば、歩くときに右手と右足が同時に出てしまう)ただそのような場合でも、繰り返し正しい動きを教えることができれば、早い時間で修得が可能なのです。
FORTUNAでは、運動療育の一環としてグランドでの動きを観察し、対応出来る場合は即座に対応するようにしています。
最初はステップ。スキップからバック走をやってもらったのですが、スキップが苦手だったりできない子どもやバック走を怖さからか半身で行う子どもも多くいたので、特別に個別に指導しました。(DCDの子どもはスキップが苦手な子どもが多いと感じています)
またボールを使う運動では、両手でボールを転がす。ただこれだけなのですが、やはりDCDが見られる子どもにとっては、左右両手の力を均等にして転がすこと。ボールをまっすぐに強く転がすこと。は難しかったようで、最初はみんな悪戦苦闘していました。
ただ、コツをつかむと次第に出来るようになる子が増えてきました。やはり、「繰り返し練習することで身体が覚える」ということもあるので、普段からの練習は必要だと感じました。
その練習の後は、みんなでキックベースをやることにしました。
転がってきたボールを「蹴る」という動作は、ボールを目で追いかけて、タイミング良く足を振り下ろしてボールに足を当てなくてはなりません。そのため動作的には、止まっているボールを「蹴る」動作よりも少し難度が上がります。
この目で見て認知をする経験こそが、運動能力向上の鍵になります。(空間を認知する能力・・・キャッチボールやバッティングなど)これが出来ると、運動の幅が大きく広がります。
また、初めてキックベースを行ったお子様が多く、ルールの理解がなかなか難しいお子様が多くおりました。
学校の昼休みになどに良く取り組んでいた思い出があるので、子どもたちの遊びの1つになってくれたらいいなという思いで今回は行いました。
基本的には野球とルールは似ているので、ご家庭でも会話の中で様々なスポーツを紹介していただければと思います。
次回のブログもぜひご覧ください。