こんにちは都筑区の放課後等デイサービスFORTUNAです。
今年の元旦に能登半島に大地震が発生し、甚大な被害が出てしまったのは記憶に新しいのですが、今回、線上降水帯による大雨の結果、新たな被害が出てしまっているのをみて、いくら自然の災害とはいえ、能登の方々が非常に気の毒に思います。
東日本大震災のときは、ボランティアとして僅か1ヶ月ほどですが現地(東松島地区、野蒜地区、南三陸地区、陸前高田地区等)に行った経験はあります。辺り一面ががれきの山、転がっている乗用車、家があったであろう痕跡、かろうじて残っている家の2階に突き刺さっている船、そして何とも形容しがたい匂い、とそれはそれは恐ろしい経験でした。
その当時、まだ私も50前で身体も動いたのでボランティアにいけたのですが、あれから10年以上経ち、身体の衰えも激しく今回は行けそうもありません。
能登の方々におかれましては諦めずに頑張って欲しいと思いながら、1日でも早い復興を心から願っております。
さて、季節はそろそろ猛暑から残暑を経て秋に変わり始めてきました。
来月は、ハロウィーンですね。といっても、私の子どもの頃は、「わーい。ハロウィーンだ!」と、いう記憶がないのですが、時代は変わっているんだとつくづく思います。
今日はFORTUNAはお休みだったのですが、私はやらなければならない仕事があったので、出勤しました。しかし本来暗いはずのFORTUNAに電気がついています。
あれ?と思って中に入るとT先生が「子どもたちを喜ばせたい!」とハロウィーンの飾り付けをするために、FORTUNAに来て飾り付けを頑張ってやってくれていました。
<これがT先生のイメージのハロウィーンの飾り付けです>
他のいくつかの事業所で責任者や管理者として働いた経験はあるのですが、私以外の職員が休日に来て何かをやっている姿を見たことがなかったので、正直、驚きました。
出来映えが良いとか悪いとかではなく、”子どもたちの笑顔の為に何かをしよう”という彼の行動力に感動しました。
「FORTUNAに来てくれている子どもたちやその保護者の方々に、私たちの熱い思いがしっかりと伝わってくれたら良いな」と思います。
FORTUNAで働いてくれている職員は皆が子どもたちのことを真剣に考えてくれていることがよくわかる出来事でした。T先生に感謝です。
これからハロウィーン本番に向けて、色々な工作プログラムも行われると思いますが、プログラム以外の自由時間も十分に活用し、子どもたちと一緒に素晴らしい飾り付けがなされたハロウィーン本番を迎えたいと思っています。
また明日はお金の勉強ですね。お仕事をする→お金をもらう→そのお金でおやつを買う。というお兄さん、お姉さんになるための日常生活の流れを学んでもらいます。先生も明日来てくれる子どもたちの為に頑張って、駄菓子屋さんで沢山のお菓子を買ってきました。昭和の駄菓子なので初めて見るお菓子もあるかもしれません。
明日のプログラムが楽しみです。
放課後等デイサービス FORTUNA