都筑区放課後等デイサービスFORTUNA 「午後の療育の様子」

都筑区放課後等デイサービスFORTUNAです。

午後の活動では「アルコールでにじみ絵」を行いました。

 

まず、半紙に水性ペンで点々と模様を付けます。次に、その点にアルコールをしみ込ませた綿棒を当てます。そうすると、半紙にアルコールが広がることでペンの模様が溶けていき、きれいにペンの色が滲みます。そのにじみ絵でしおり作りを行いました。

 

活動の前半では、どのようにアルコールを付ければきれいに色が広がるかを試していきます。みんなが描いた大きな点や、小さい点がアルコールで滲む様子を見るたび、「うわー!!」「きれい!」と、喜びの声が上がっていました。

10色あるペンをすべて使ってにじみ絵を行うことで、虹の様にきれいな作品を作っている子や、赤や青の色を使って朝顔の様な作品を作る子など、みんなの色遣いや、発想を見ていて楽しかったです。中には、3色や4色と、多くの色を使ってきれいな花を作っている子もおりました。近くで見ていたお友達も、とてもきれいなその作品を褒めていました。

活動の後半には、にじみ絵を利用したしおり作りを行っています。きれいな作品にしようとみんなとても頑張っていました。みんな気合が入りすぎて、半紙が破れてしまうことがありましたが、気持ちを切り替えて活動に参加することができています。

青色が好きな子は青色を中心としたしおりや、夏だからという理由で花火の絵を描いたしおりなど、みんな納得のいく作品を作ることができたようです。

 

 

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