都筑区放課後等デイサービスFORTUNA 「療育の様子」

こんにちは!都筑区放課後等デイサービスFORTUNAです。

最近、季節の変わり目ということもあって体調を崩している子が多いですが、もうインフルエンザも流行ってきているということで驚きです。今年は早めに予防接種を打とうと決めました。

 

さて、本日の活動は「ブンブンごま作り」を行いました。

活動のねらい・目的は、

・絵を描く、丸シールを貼る、穴に糸を通すといった作業を通じて、手指の巧緻性や創造性を養う。

・昔ながらの遊びを知り、伝承文化に触れる。

・実際に回して遊ぶことで「自分で作ったものが動く」喜びや達成感を感じる。

です!

 

作り方は、

①丸く切った厚紙(事前に中心に穴を2つあけておく。)にペンで模様を描いたり、色を塗ったりする。

②厚紙の裏面に丸シールを貼る。

③紐の先端にセロハンテープを貼る。中心の穴2つに紐を通す。

④紐の先端と先端を合わせて結ぶ。

このような流れで行いました!

 

①では、コマを回した時にどうやったらきれいに見えるかな?と想像しながら絵を描いている様子がありました。カラフルなしましま模様にしたり、円を分割して色を塗ったりしていました。

③や④は特に細かく手先を使う作業だったので、苦戦している子もいましたが、何度も諦めずに挑戦している姿が見られたので嬉しく思いました!

プログラムを通して、紐を通す・結ぶなどの動作を練習し、習得していけたらと思います。

 

最後はコマの回し方を説明し、みんなで作品で遊びました!

配色や回す速度で色や音が変わる様子を見て楽しんでいました。

昔ながらの遊びをする機会はだんだんと減ってきていると思うので、このような機会に遊びに触れることで子どもたちの経験につながればと思います。

 

次回のブログも是非ご覧ください。