こんにちは!
昨日プロ野球クライマックスシリーズ3回戦が行われましたね。阪神タイガースは初回3得点を含む4対0で勝利し、見事日本シリーズ進出を決めました。昨年のCS敗退の記憶や巨人とのファーストステージの勢いを感じさせることなく3連勝となりました。
パリーグのソフトバンクか日本ハムのどちらが日本シリーズに進出したとしても、阪神らしい野球を貫いてほしいです。
本日の療育風景をお届けいたします。
本日は「立ち幅跳び」の活動を行ないました。
立った状態から手で反動をつけ、両足でより遠くまで跳ぶことで跳躍力や協調性を育みました。また、着地した際に足がずれないようにすることでバランス感覚も養いました。
分かりやすく伝えるため、立ち幅跳びの足の姿勢である「足を肩幅開く」「膝を曲げる」この2つを、芸人の錦鯉の長谷川さんのポーズをマネしました。
立ち幅跳びは跳ぶときに両腕が後ろから前に行きます。錦鯉の長谷川さんからタイミングよく腕を振ってスーパーマンのジャンプをすることで立ち幅跳びのジャンプのイメージをつかんでいます。
何度かその場で練習を重ねて、いよいよ前に跳ぶ練習をします。
両腕を振り上げると同時に両足で思いきり地面を蹴る際に、斜め上に跳ぶように意識するように伝えています。
前に跳ぶ練習を3回ほど行った後、いよいよ立ち幅跳びの記録を測ります。
1回目2回目と測った時に、「もっと遠くに跳びたい!」と言っている子がいました。その気持ちが嬉しくて、職員からみんなにアドバイスを1つしました。それは「足首をバネにするイメージでジャンプをする」ことです。(わたしは実際に記録が伸びました)ビヨーンと反発するバネをイメージして3回目のジャンプをすると、2回目よりも記録が伸びた子も何人かおり、嬉しそうな表情も見られました。
もちろん記録が思うように伸びず、悔しそうにしている子もおりましたが、この気持ちを次の機会に生かしてほしいです。
次回のブログもぜひご覧ください。