こんにちは!都筑区放課後等デイサービスFORTUNAです。
最近風が冷たい日が増え、秋がやってきましたね。
秋と言えばスポーツの秋や食欲の秋、読書の秋とありますが、職員Hは芸術の秋が好きです。
私自身は絵を描くことが苦手で、専ら見る専門ですが、よく美術館に足を運んでいました。
昨年行われた「モネ展」では、展覧会が大盛況で毎日満席のなか、なんとかチケットを取ることができました。チケットを取ったにも関わらず、すっかり忘れてしまい、カバンの奥底からボロボロのチケットだけが出てきた苦い思い出があります。
そのチケットを捨てることができず、しばらく机の上に放置していました。
それでも芸術の秋が好きです。
本日の療育風景をお届けいたします。
本日は「ひっこし鬼ごっこ」を行いました。
フラフープや輪っかにした縄の中を安全地帯として1つの教室に4つほど用意します。鬼はスタート位置に着き、「ひっこし!」と叫びます。安全地帯にいるみんなはその合図で他の安全地帯に引っ越します。鬼はみんなに逃げられる前にタッチをするという活動です。1つの安全地帯に人が多く入り、ぶつかってしまう事を防ぐため、最大人数を3人までとしました。
ルールのある遊びを楽しみながら、周りを見て「鬼はどこにいるのか」、「安全地帯に何人いるのか」などの状況判断をする力や、素早く動く力を養うことを目的としています。
レベルアップとして、安全地帯を1つ減らして計3つで行いました。安全地帯が減ると同時に移動する距離も増えるため、逃げる方は大変になります。
また、A教室では鬼役も逃げる役も走っての移動ではなく、両足ジャンプでの移動としました。
活動中、鬼がタッチをする時に少し強くなってしまう事がありましたが、職員が優しくタッチをするように促すと、その後はお友達を気遣ってタッチをする姿を見ることができ、また、鬼役の子がみんなを楽しませようと、変顔や面白い動きをして追いかけていたりと、面白い工夫も見られました。
Aの教室もBの教室もルールを守りとても楽しく参加することができました。😊
次回のブログもぜひご覧ください。