都筑区放課後等デイサービスFORTUNA 療育の様子

こんにちは!

 

最近甘い物を食べすぎてしまうことが多かったので、健康のことを考えて自主的に甘い物を控えている職員Hです。

これからも「甘い物摂取を減らしていこう運動」を継続させていきます。

 

本日の療育風景をお届けいたします。

本日は段ボールで作る輪ゴム鉄砲「段ボールガン作り」を行いました。

 

午前の活動では、活動のうちの10分間段ボールガンにペンで色を塗ってもらいました。段ボールの平面だけでなく、断面や、断面から飛び出たパーツ(爪楊枝)にも色を塗ったりと、細かいところまで塗る子や、段ボールにプリントされていた文字を活かして模様にする子もおり、みんなにとって「より良い段ボールガンにしたい」という思いが伝わって嬉しくなりました。

 

色を塗った後はボンドで割りばしを段ボールガンにくっつけました。色を塗る制限時間を決めたおかげで、みんながスムーズに次の作業に移ることができています。

 

割りばしを短く切った部品をボンドでくっつける工程ではボンドが手につく事が苦手な子もおりましたが、できる限り気を付けて手につかないように慎重にボンドを使ってくっつけていました。割りばしの長さが3種類あるため、分かりやすいようにそれぞれ黄色・青・ピンクの3つの色の印を部品と貼る場所に書いています。そうすることで、どこにどの部品を貼るのかをわかりやすく伝えています。

 

 

活動の後半では実際に輪ゴムを飛ばしてみます。

輪ゴムを飛ばす前に「お友達に向けないこと」「お友達に(わざとではなくても)当たったら謝ること」を約束してから取り組んでいます。

 

職員が段ボールガンで輪ゴムを飛ばしているところを見せると、「おおー!」「早すぎて見えないー」と、みんな驚きの声を上げていました。

段ボールガンを渡して実際に飛ばそうとすると、段ボールガンを操作することがとても難しく、なかなか輪ゴムを前に飛ばすことができなかった子が多くいました。

「飛ばすことが難しかったら先生のところに来て」と伝えると、ほとんどみんなが来てしまいました。段ボールガンを直したり、飛ばし方をレクチャーすることで何人かは輪ゴムを飛ばすことができました。輪ゴムが飛んだ時の子ども達の嬉しそうな顔はこちらもとても嬉しかったです。

 

次回のブログもぜひご覧ください。