こんにちは!
今月の新作のガチャガチャから目が離せない職員Hです。
本日の療育風景をお届けいたします。
本日は「ナンバータッチ」の活動を行いました。
職員の言葉をよく聞く力や、周りをよく見る力を養いました。
この活動は1グループ4人ほどに分かれて順番を守って行います。「順番を守る」というルールは、この活動だけでなくFORTUNAで行っている様々な活動を通して伝えています。そのため、最近は職員がルールを伝えなくとも順番を守って活動に参加することができていました。
始めに、壁にランダムに貼られた1から20までの数字を順番にタッチしていきます。その後は、「3」や「17」など、職員がバラバラに言った数字を聞き、その数字を探してタッチします。
この活動は言われた数字を理解し、その数字をイメージして、イメージ通りの数字を探すということが必要になります。
子ども達はみんなすぐにルールを理解して、言われた数字を一生懸命探してタッチしていました。
活動の発展として、スピードアップしたナンバータッチに取り組んでもらいました。職員が次々数字を伝えることで焦る子もおりましたが、みんな最後まで諦めずに参加できました。
最後には、職員が数字を1つずつ言うのではなく、数字を3つほど連続して言う難しい活動にも取り組んでもらいました。この活動は職員が何の数字を言ったか覚えておく必要があるため、短期記憶能力を養うことができます。
4つの数字を覚えて順番通りにタッチすることができる子がおり、とても驚きました。
次回のブログもぜひご覧ください。