こんにちは!
先日ガチャガチャをしに行き、再版されていたカップ麺のガチャガチャに惹かれて2千円ほど使ってしまった職員Hです。お目当てのものがなかったのですが、とても楽しみました。
本日の療育風景をお届けいたします。
本日は「時計を読もう」の活動をしました。
活動の目的として、何分でどんなことができるかが分かるようになること(量的感覚)と、何時に何をするか(生活習慣)を身に付けることとしています。
本日はその前段階の活動になります。
活動は2つのグループに分かれて活動を行いました。
1グループ目は、デジタル時計とアナログ時計のマッチングをしています。
デジタル時計で読むことは出来ても、アナログ時計で読むことが難しい子が一定数いるため、デジタル時計で読んだ時間をアナログ時計に当てはめていきました。
10分→5分→細かい分数の順番でマッチングをしていき、徐々に難易度を上げました。
マッチングの後は、時計を読むプリントをしています。
中には、〇時58分のようにもうすぐ時刻が変わる時計を読むことは難しそうにしていた子がいましたが、そのほかの時計を読むことは出来ていました。
2グループ目は時計カードを使い、〇時ピッタリの読み方を学びました。短針の位置とイラストをよく見てマッチングをすることで時計に慣れていきました。アナログ時計の読み方を説明した後、実際に読んでいきます。
みんな自分の力で時計を読み、絵を合わせることができると、とても嬉しそうにしていました。
カードの後は、時計を読むプリントに取り組みました。
みんなプリントをよく解くことができており、花丸でした!
時計を読めるということは規則正しい生活が送れるようになることや約束の時間を守れるようになることなどのメリットがあります。
このメリットは生活するうえでとても大事なものです。まだ時計に慣れていない子もいるため、今後も時計の活動を行っていく予定です。
次回のブログもぜひご覧ください。