こんにちは!
先日のお雨はすごかったですね。私、職員Hは外を歩いている時に(なぜか靴下が濡れるな)と思って確認したところ、靴の裏に穴が開いていました。
本日の療育風景をお届けいたします。
本日は新体力テストの種目である「反復横跳び」の活動を行ないました。
素早く動作を繰り出す敏捷性を養うことを目的としています。
反復横跳びを知っているかを聞いたところ、およそ半数しか手が挙がらず、残りの半数が知らない子でした。今後小学校で過ごしていく中で、新体力テストを受ける機会が何度かるため、今のうちに動きに慣れておこうと思い、この活動を行ないました。
今回は中央のラインから左右100cmの感覚で1本ずつラインを増やし、3本のラインで行います。時間は20秒として、ペアのお友達の回数をかぞえます。
始めに、反復横跳びのやり方や回数の数え方を職員が見本を見せています。
お友達とペアを組み、ペアの子の回数を数えます。2回行ったところ、みんな反復横跳びの基本であるサイドステップの動きが難しいようでした。
そこで、まずはみんなで輪になってサイドステップで回ります。始めは足がクロスしてしまう子もおりましたが、何度か回数を重ねていくうちにサイドステップの動きに近づいていきました。
短時間で成長することが目に見えてわかったので、子ども達の成長のスピードに驚かされました。
みんなが近づくことでサイドステップの輪がどんどん小さくなってくるところが面白かったです。
輪の後はリズムにのってサイドステップをします。こちらも回数を重ねることでどんどんと上達していくことが分かりました。
最後には今日頑張ったことを踏まえて再び反復横跳びをしています。
始めはどたどたと足を運んでいた子もおりましたが、サイドステップの動きを意識するだけで動きが格段に良くなっていました。
学校で行われる新体力テストが楽しみになりました。

次回のブログもぜひご覧ください。