都筑区放課後等デイサービスFORTUNA 療育の様子

こんにちは!

 

最近、色々な場所に行きたい欲がある職員Hです。

 

本日の療育風景をお届けいたします。

 

本日は新体力テストの種目である「長座体前屈」の活動を行ないました。

身体の柔軟性を養うことを目的としています。

 

ハムストリングス(太もものウラ)、下腿三頭筋(ふくらはぎ)、背筋、大殿筋などの柔軟性が必要になります。

 

長座体前屈ができないと、「身体が硬い」ということになります。そうすると、腰痛のリスクが高まったり、肩こりや背中の筋肉が張りやすかったり、姿勢が悪くなったりします。

逆に、長座体前屈ができると身体がしなやかになり、スポーツや日常生活が楽に過ごすことができると言われています。

 

始めに、壁に背中とお尻を付け、足をまっすぐ伸ばして座るという長座の姿勢を伝えました。

足をまっすぐにすると、お尻が浮いてしまうなど、その始めの姿勢ですら辛そうにしている子が何人かおりました。

 

長座体前屈を行った後、ハムストリングスや下腿三頭筋を伸ばす方法と、おすすめの時間、ストレッチを続けることで、長座体前屈の記録が伸びるかもしれないことを伝えています。

 

 

長座体前屈の記録を測って、思ったように記録が伸びなかったことで、悔しくて涙を流してしまう子もおりましたが、それだけ本気で取り組んでくれたことが嬉しかったです。

 

私自身も記録が芳しくなかったため、子ども達に負けないようにお風呂上りのストレッチを続けていきたいと思います。

 

次回のブログもぜひご覧ください。