こんにちは!
放課後等デイサービスFORTUNAです!
本日の療育風景をお届け致します。
本日は「時計を読もう」の活動を行いました。
始めに時計のどの位置にどの数字があるかを把握するため、時数と分数が書かれたシールを貼る活動をしました。
時計を読む際、短針は時間を、長針は分数を表していることを定着させるため、長針とシールに書いた分数を「赤色」、短針と時数を「青色」にして目で見てわかりやすいように分けています。
分数と時数が書いてある時計を使って、始めは「12時」「3時」「7時」のように時数だけを読んでもらいました。
その後、「0分」や「30分」を読み、「10分」「20分」「15分」「45分」のように、徐々に難しい分数を読みました。
職員に指定された時間に針を合わせる活動では、始めは合わせることが難しかった子も回数を重ねることに針が合うようになってきていました。
最後に「12時0分」のように、時数と分数の2つの指示を同時に出し、その時間に針を合わせてもらいました。
2つの指示に戸惑う子に対しては赤い文字と青い文字をそれぞれよく見るように促すことで、針を合わせることができていました。
次回のブログもぜひご覧ください。