こんにちは!
今月2日阪神タイガースの岡田彰布監督の退任が正式に決まりましたね。今期は惜しくも2位という結果に終わってしまいましたが、観戦した素晴らしい試合の数々は忘れません!
昨季は就任して初年度で18年ぶりのリーグ優勝、そして、38年ぶりの日本一と虎党大歓喜の1年でした。リーグ優勝した翌日にテンションが上がり、日帰りで兵庫・大阪旅行へ行った職員Hです。
CS(クライマックスシリーズ)でペナントレースの悔しい気持ちを晴らす快進撃を目指して頑張ってもらいたいです!
本日の療育風景をお届けいたします。
本日は「お話の絵を描こう」という活動を行いました。お話を理解する力や想像する力、また、それを表現する力を養いました。
A教室では『11匹のねこ』を、B教室は『バムとケロのそらのたび』の読み聞かせをしました。
どちらもとても面白く、選んだ職員も夢中になって読み進めていました。
活動をする前に先生が絵本を読んでいる時は静かに聞くことを約束し、また、面白いと思うところを探しながら聞くように伝えています。
読み聞かせを行うと、みんな約束を守って最後まで集中して静かに聞くことが出来ていました。
読み聞かせの途中でお話が分からなくなってしまう事が無い様に、大きく印刷した絵本のページをホワイトボードに貼る事で、どのようなお話だったかを目で見て追うことが出来るようにしています。
A教室もB教室も読み聞かせを終え、みんなに「どこが印象に残ったか」「どこの部分が面白かったか」を聞きました。
・「最後の猫たちが大きな魚を全部食べちゃうところが面白かった!」
・「絵がシンプルで分かりやすかった!」
・「魚がかわいそうだった」
など、さまざまな意見が出てきました。
発表後、子ども達自身が面白いと思った事を絵にして描いてもらいました。中には絵本の風景が思い出に残ったようで、風景だけの絵を描いている子がおりました。大人が読むと特に印象に残らないようなページも、子どもにとっては印象に残るページとなることがとてもよく伝わりました。「魚がかわいそう」と優しい発表してくれた子は印象に残ったシーンで魚がすやすや眠っている様子を描いており、職員まで優しい気持ちになりました。
絵で見たり、自分でイメージしたことを絵にすることが難しそうにしている子もおりましたが、職員と一緒に取り組むことで最後まで活動に取り組むことができていました。
次回のブログもぜひご覧ください。