都筑区放課後等デイサービスFORTUNA 職員Hの話

こんにちは!

職員Hです。療育に関係ないことで大変申し訳ありませんが、ここで私の過去の話と今の話、未来の話のブログを書かせていただきます。

最後まで読んでいただけますと幸いです。

 

 

先日妹が誕生日を迎え、また結婚することが決まりました。久しぶりに一緒にご飯を食べに行き、「この名前で迎える最後の誕生日だ」という会話をしました。

妹は少し名残惜しい表情をしていましたが、どこか嬉しそうにもしていました。

昔から当たり前に過ぎていた日常は、時間が経つと同時に当たり前でなくなってしまうことを再認識し、これからも11日をより大切に生きていきたい。と思った職員Hです。

 

 

 

 

 

そして、皆さんは忘れられない思い出はありますか?

 

 

 

 

私は正直にお伝えすると、ありません。

 

 

 

厳密にいえば私にとって忘れられない思い出とは、出来事を細かく覚えていて、その出来事が脳に張り付いているみたいに剝がれないイメージがあります。

 

私の脳の糊付けが甘いのか、覚えるということが苦手なのです。

 

子どもの時から記憶力が悪く、今でも同窓会でお友達とお話をしていても「そんなことあった?」と一人取り残されることがしばしばあります。

自分が忘れっぽいと気づいたのは小学生の時、それこそ同じようにその場にいたはずなのに、お友達との会話で出てきた出来事が思い出せないことがきっかけでした。

 

他にも、テストのために覚えたことが全く思い出せずに、散々な結果になってしまうこともありました。(テストの後になって急に思い出せるようになるのです)

 

 

最近になって、忘れっぽいということを克服しようとメモ帳を持ち歩くようになりました。仕事中にあったことや忘れてはいけない大切なことをメモ帳に書くのです。

仕事だけでなく休みの日には、趣味で外に出かけることがあります。外に出かけた時に、思い出に残したいことやその場で感じたことを書き留めるように癖付けようとしています。

 

 

 

また友人の結婚式には、何度か参列したことがありますが、その都度写真を撮って思い出を残そうとしていました。

しかし、ビデオの内容や友人のスピーチ、その時どんな話をしたのかをあまり覚えおらず、写真を見直してみても結婚式で感動したことをはっきりと思い出すことが難しく

この時どう思ったのか、周りの雰囲気や出来事がうまく出てこないのです。

 

妹の結婚式も間違いなく写真を撮るでしょう。しかし、私が二十数年生きていて記憶を写真だけに頼ることは出来ないと思いました。

 

今回は友人ではなく、妹の結婚式です。当日は写真を撮るだけでなく、どんなビデオやスピーチだったか、どんなことを思ったかを細かく書いて長く記憶に残るよう頑張りたいです。

 

今後、自分にとってもっとよい方法が出てくるかもしれません。今は1つの記憶方法のメモ帳を持参して、妹の晴れ舞台悔いのないように臨みたいと思います。

 

 

次回のブログもぜひご覧ください。