都筑区放課後等デイサービスFORTUNA「お絵描き」の大切さについて②



「お絵描き」について①の続きになります。

年齢ごとの絵の発達についてみていきましょう。

☆1歳頃
1歳前半は手とクレヨンが一緒に動くような感じで手を左右に往復させるなどの行動の繰り返しがみられます。
「なぐりがき」といわれるものです。
1歳後半になると「描画をする」ということがわかり始めます。モデルがあると模倣したりするようにもなります。

☆2歳頃
丸がかけるようになり、かいた絵に対して意味をつけ始めます。
例:かいた丸に対し「これは犬!」など

☆3歳頃
「顔」がかけるようになります。3歳後半になると「頭足人」の絵を描き始めます。

↓こちらが頭足人です



☆4歳頃
頭足人が発展し、胴から手や足が出る人の絵を描くようになります。
モデルがあれば四角や三角を描き分けることができるようになります。

☆5歳頃
前向きだけでなく横向き、後ろ向きの絵にも挑戦し始めます。
また、太陽は上、人は真ん中、下は土など3つに区分して描くことができるようになります。

☆6歳頃
人物画では、髪の毛や眉毛、首や服などより細部まで綿密に描くことができるようになってきます。
大きさや特徴もよく捉えて描くことができます。

上記の内容はおおよその目安になります。一人一人成長の速さが違うため、

「この年齢になったら必ずこれができなければいけない」ということではありません。

FORTUNAでは「絵画活動」だけでなく、お子様が楽しく取り組めるような創作活動を考えております☻