都筑区放課後等デイサービスFORTUNA「痩せるということ③」

こんにちは!都筑区放課後等デイサービスFORTUNAです。

 

痩せるということ第3弾です!

①②で紹介させていただいた運動は継続できていますでしょうか。

今回のブログでは「食事」についてご紹介させていただきます。

 

筋肉を大きくするうえで筋トレと同じように「食事」もとても大切です。

ただ食事を摂るだけではなく、どんな栄養が必要なのか紹介させていただければと思います。

 

先ず初めに筋肉の構造についてです。骨格筋は一つの細胞である「筋繊維(筋細胞)」が集まって構成されております。この筋繊維はたんぱく質からできるサルコメア(筋節)で構成されております。成人した人体には個人差があるが、体重の約15%がタンパク質と言われています。そしてこのたんぱく質が最も多く含まれているのが骨格筋であり、身体に含まれるたんぱく質の半分以上が筋肉に集まっているのです。 

 

では、「筋肥大」の仕組みについてです。筋肉を大きくするためには筋トレが広く一般的に知られておりますが、正確には筋肉にストレスを与えることが筋肥大に繋がります。筋肉が強いストレスを受けると、そのストレスから守るためにより筋肉を強くしようとする反応が起こります。

少し詳しく説明すると、①筋肉に強いストレスがかかる→②ホルモンの分泌が促進される。(筋肉を成長させてストレスから守ろうとする整理反応)→③筋肉の合成(筋タンパク質合成)が促進される。これには主に食事で摂取したタンパク質が材料として使われます。→④筋繊維が太くなる(筋肥大)

 

これが筋肥大の仕組みです。筋肉が大きくなることによって太りにくい体になっていくことは前回、前々回のブログで詳しくお話ししているのでぜひご覧ください。

 

 

今回のブログでは「タンパク質」という言葉がたくさん出てきましたね。

次回のブログではこの「タンパク質」について詳しくお話させていただきます。ぜひご覧ください。