都筑区放課後等デイサービスFORTUNA「療育の様子」

こんにちは!都筑区放課後等デイサービスFORTUNAです。

 

皆さんは、寒い日が続いた今週はどのような服装で過ごされましたか。私A職員は、あまりの寒さにヒートテックと裏起毛のパーカーを着用して過ごしました。

またお風呂では、湯船につかり身体の中から暖めて過ごしていました。温かい日と寒い日が入り混じるこの季節、皆さんもお身体にはくれぐれもお気を付けてくださいね。

 

さて本日の活動は「危険予知トレーニング」を行いました。

こちらはコグトレの認知ソーシャルトレーニングで感情を統制する、危険を予知する、対人スキルを高める、問題を解決するなど、社会で生きるための力を養うトレーニングです。

危険予知トレーニングでは、屋内でのリスク、屋外でのリスク、人に対するリスクについて予測して指摘し合うことで、事故を未然に防ぐことを目的としてしています。

今回は、イラストを見ながら①地震を想定した家の中でのリスク②屋外で過ごす事のリスク③公園で遊ぶ事のリスク④教室で過ごす事のリスクをみんなで考えました。

①地震が起きた際には「窓や食器棚には近づかない。なぜならガラスが割れている可能性があるから。」だからこそ机の下に潜り身を守ることが大切。

②屋外のリスクは「川は一人で入らない。木登りをしない。」親の近くで過ごすこと。

③公園で遊ぶリスクは「ボールは道路に向けて蹴らない。なぜなら車との事故が起きてしまうから。」安全に遊具を使って遊ぶことが大切。

④教室で過ごすリスクは「廊下や階段では走らない。他の人とぶつかってしまい怪我に繋がる。」だからこそルールを守り過ごすことが大切。

 

リスクについてなぜそう思うのか。だからこそどうして過ごすかを子ども達全員が危険予知を察知してイラストを見ながら○を付ける事が出来ました。

最後にマナーまちがいさがしで対人マナーについて学びました。マナーについて理解していてしっかりとまとめてくれました。

 

また、午後からは「ヒップホップダンス」を行いました。

入門ステップ「ダウン」レッスンを行いました。ダウンとは下に下がる力を使ってリズムを取ることです。ダンスやリズム全般はカウントの表で下がることが多いのでとても大切な基礎となってきます。

ダウンのやり方を説明すると

①両足を肩幅に開いて立ちます。

②音に合わせて、膝を曲げていきます。

 この膝を曲げる時に音を取るのが「ダウン」のリズムになります。

③リズムが取れるようになってきたら、手もつけていきましょう。

 手は軽く握る。

 ダウンの時に肘を曲げます。

流行りの曲に合わせて手振りを付けたりと楽しく踊ってくれました。

最後には、「手のつけ方はパンチがいい!」と伝えてくれた子どもがいたため、パンチや大きく手を広げたりアレンジしたダウンも行いました。

みんな汗をどっぷりかいてスッキリした表情を見せてくれました!

明日のレッスンも楽しみです。😊

 

次回のブログもご覧ください。