みなさんこんにちは!都筑区放課後等デイサービスFORTUNAです。
私A職員は、この冬に使える可愛いマグカップを探しています。キャラクター物やデザインでお気に入りのマグカップに出会えたらな♪と思います。
本日の活動は「炭酸マグマ実験」「ヒップホップダンス」を行いました。
午前は「炭酸マグマ実験」!
用意したものは色水・油・炭酸入浴剤の3つです。
①グラスに40℃程度に温めたお湯を1/3ほど注ぐ。
②お湯に水さい絵の具をてき量まぜる。(お湯に色が付けばOK)
③サラダ油をグラスいっぱいまで注ぐ。すると、下の層が色水、上の層が油に分かれる。
④炭酸入浴剤をそっと入れる。その後、マグマのようにつぶがうかび、泡がはじけたら成功!
グツグツとマグマのように沸き上がり続けます!
「水の上に油が浮いている!」「色が濃くなっている!」「泡の粒がだんだんと大きくなっているよ!」と子ども達は大興奮!!
実験の後は、なぜこうなったのかをレポートに書きます。
この実験は、炭酸入浴剤を入れるとつぶがうかんではじけるのは、炭酸から出た「二酸化炭素」のあわが赤くそまった水を勢いよく持ち上げるから。
油の中で水の「表面ちょう力」が働き、つぶとなった水がグツグツとあふれます。そして二酸化炭素のあわが空気中にぬけてなくなると、またしずみます。
水は水分子、油は油の分子同士で集まる性質なので、水と油がまざり合うことはありません。また水は油よりも重いため、同じグラスに注いでもくっきりと二層に分かれ、下にしずみます。これも軽い油と重い水による表面ちょう力が関係しています。油の表面ちょう力は水の半分くらいしか力がなく、水の膜をはがしてまざることができないため、層が分かれるという原理です。
※表面ちょう力…水の中にある水分子(=小さなつぶ)が引っぱり合い、小さくまとまることで水の表面をはる力をつくること
子ども達には「分子の密度の違い」として油の分子は、密度が小さくて軽い為水よりも上にいく。入浴剤も色水に溶けると泡になり、油と混ざらないため、グツグツとなってマグマになる事をまとめてもらいました。
楽しく実験をした後にレポートをしっかりと書くことでまとめる力を養いました。
また午後からは「ヒップホップダンス」!
本日は「クロスターン・ビズマーキー」のステップを行いました。
クロスターンとは両足をクロスさせてつま先かかとを軸にして回るターンのことです。ダンスの中でターンは必要不可欠になります。振りとしてカッコ良く見せる為に手を付けて回ることを意識してもらいました。
ビズマーキーとはヒップホップダンスの基本リズムである、前ノリな動きを意識したステップです。身体のリズムをしっかりと取った状態で、腕の動き、サイドのステップを加えていきます。子ども達には腕を真っ直ぐ伸ばすこと「パンチ!!」で意識してもらいました。
子ども達は、笑顔で曲に合わせてノリノリに踊ってくれました!♪
次回のブログもご覧ください。