都筑区放課後等デイサービスFORTUNA「療育の様子」

こんにちは!都筑区放課後等デイサービスFORTUNAです。

本日の気温は13度、体感温度は9度でアウターを着ないと寒い状況でしたね。

職員Aは帰宅したら暖かい湯船につかることを楽しみにしています。

さて本日は「雪の結晶ステンシル工作」壁面装飾を行いました。

ステンシルは切った型紙のフチに色を塗り指でぼかしていく技法ですが、今回は指でぼかすのではなく、スポンジを使ってポンポン付けて行く方法で行いました。


目的としては、①雪の結晶の形や冬の色(青系寒色)から季節感を感じてもらう。②ステンシルに「ちょうど良い」絵の具の量を、自分で何回か試す中で発見する。③お友達の作品を鑑賞し、色々な形の配置の仕方や色の使い方があることを知る。④形をよく見て指先から目と手の協応を養いました。

さっそく作業の説明に入ります。

用意した物は型紙、水彩絵の具、スポンジの3つです。

作り方は6種類ある雪の結晶の形に切り抜いた紙皿を画用紙にあて、絵の具をつけたスポンジをポンポンとたたいて色を付けていき、お友達と交代で色々な型を試しながら制作していきます。

また作業するにあたり注意してもらう所を伝えました。

・絵の具をたくさん付けると上手くいかないので自分で調整する。

・紙皿はきちんと押さえていないとずれるため、利き手と逆の手でしっかりと押さえる。

子ども達は青、水色、白の3色の絵の具を混ぜたり、グラデーションで色付け、とても綺麗に仕上げることが出来ました。

最後に雪だるまのイラストに名前を付けて完成です。♪

 
みんなの作品を集めるとオリジナルのきれいな雪の結晶を見る事が出来ました!

次回のブログも是非ご覧ください。