都筑区放課後等デイサービスFORTUNA「療育の様子」

こんにちは!都筑区放課後等デイサービスFORTUNAです。

皆さんは「元旦」の「旦」の違いは何か分かりますでしょうか。

「元旦」の「旦」という文字は「『太陽』を表す『日』と、『天地の分かれるところ、もののはじめ』を表す『一』が合わさってできた漢字」と説明しています。さらに、「旦」は「『太陽が地上に現れること』を意味するという考え方があり、それに基づいて、『元旦』は『元日の朝』の意であり、『元旦の朝』は重複表現で間違いだ、ということ」になるとのことです。つまり、「元旦」は、1月1日の早朝(夜明け~午前中)を指し、一方の「元日」は1月1日“全体”を意味するようです。私は意味が分からずに使っていたためとても勉強になりました。

 

さて本日の活動は「ラーメンを食べに行こう」外食プログラムを行いました。

目的としては、自分で注文をして支払いを行うことで社会常識を養います。

初めに出発準備の際にいくつかのお約束をしました。

・歩いてお店に向かう際には2人ペアになって2列で動くこと。

・お店に着いたら席につくまではお客さんの順番を守ること。

・自分の注文の商品が来たら店員さんにお返事をすること。

・店員さんには「ありがとうございます。」と伝えること。

・お友だちと楽しく美味しく食べること。

・他のお客さんがいるため静かに席に座って過ごすこと。   

みんなで確認をしてからいよいよ出発です。  

 

到着後、全員がお座敷席に案内されると、靴を綺麗に揃えて座る事が出来ており、大変感動しました。

みんなでワクワクしながら待っていると…次次に、商品が運ばれてきました。子ども達は大興奮!!

ラーメンセット(ポテトやおもちゃ付き)・大人盛りのラーメン・デザートのソフトクリームなど好きなもの頼んだ子ども達からは「おいしい!!」と全員が完食してスープまで飲み干す姿が見られて大変満足そうでした!

また、普段からラーメンのトッピングは抜いて食べているお子さんが「今日はトッピングありでも大丈夫!!」と職員に伝えて食べるのを挑戦していました。

お友だちと一緒に同じものを食べることはとても大事なことを改めて感じました。

そして食べ終わった後はお会計です。

一人ずつ自分の頼んだ商品を店員さんに伝えてお支払いをします。

最後には「ありがとうございました!」と元気よく伝えることが出来ました。

 

次回のブログもぜひご覧ください。