こんにちは!都筑区放課後等デイサービスFORTUNAです。
皆さんは、お正月になると街中ではよくしめ縄やしめ飾りを見かけますよね。様々な場所にしめ縄が付いていますが、しめ縄の意味をご存じでしょうか?
またしめ縄を飾っている方の中にも何となく飾っている方はいませんか?
本日の活動はお正月の「しめ縄」を作りました。まずは、子ども達に由来や意味を伝えました。
しめ縄とは、神の領域と現世を隔てる結界となり、その中に不浄なものが入らないようにする役目も果たしています。
子ども達は、しめ縄・門松・鏡餅の3セットがお正月に備えるものだと教わりました。
みんながしめ縄の意味を理解した後は、さっそく作業を始めます。
初めに花飾りを作りました。ちりめんという柔らかい素材で花の厚紙に同じ花の形のちりめんをぴったり貼り付けました。
次に土台のしめ縄作りをしました。しめ縄なので紐を捻り、片結びで留めるなど、少し難しい手指の動きに全員がチャレンジをしました。
手指の巧緻性を鍛えることはもちろん、全体を見る力や集中力を養うことも目的として行いました。
次の作業が終わる度に率先して他のお友だちに教えたりといった姿も見られました。
「お家でも飾りたい!!」と言ってくれました。😊是非ご家庭で飾っていただければと思います。
次回のブログもぜひご覧ください。