都筑区放課後等デイサービスFORTUNA「療育の様子」

こんにちは。

都筑区放課後等デイサービスFORTUNAです。

 

毎年、春はスギ花粉に悩まされている職員Yです。

毎年1月下旬ぐらいから薬を飲み始めるのですが、そろそろ飲まないとさすがにまずいと思い、今週からアレルギーのお薬を飲み始めました。

 

本日のプログラムは午前・午後ともに「いろいろジャンケン」を行いました。

ルールを正しく理解し、思考力や判断力、お友達とコミュニケーションをとること、勝ち負けにこだわりすぎてしまうと楽しく遊べないこと知り、気持ちの切り替えやコントロールを養うことを目的としております。

 

活動を始める前にいつものように約束をしました。

①ゲームだから勝つこともあれば負けることもある。負けても「次、頑張ろう!」の気持ちが大事!

②気持ちが崩れそうなとき、イライラしそうなときは先生に伝えてクールダウンする

③悔しがることは〇、お友達にひどい言葉を言うことは×

午前は「王様じゃんけん」を行いました。

王様の前に家来が並び、王様とじゃんけんをして勝ったら王様になり、負けたら家来の最後尾に並びなおします。制限時間が終了した時点で「王様」の席に座っている人が勝ちというゲームです。

「王様になりたい!」「残念、負けちゃった」「次こそは勝つ!」「順番、まわってくるかな…」「あと何秒残っているかな?」ドキドキしながらもみんなで楽しく取り組むことができました。

王様になれたお友達にはみんなが拍手し、「おめでとう!」と伝えている姿を見て、子どもたちの成長を感じることができました。

 

午後はフルーツバスケットの要素を取り入れた「じゃんけんバスケット(鬼になったお友達とじゃんけんをし、「負け」「あいこ」だったら席を移動する)」を行いました。

椅子に座ることができなくても、誰一人気持ちが崩れることなくゲームを楽しんでいた子どもたち。

負けても「まぁ、いいか」の気持ちで取り組むことができ、子どもたちの賑やかな声がたくさん聞こえた活動となりました!

 

次回のブログもご覧ください。