都筑区放課後等デイサービスFORTUNA「療育の様子」

こんにちは!
都筑区放課後等デイサービスFORTUNAです。

最近久々に観た「のだめカンタービレ」の影響でクラシック音楽に若干ハマっている職員Sです。それと「極主夫道」の映画も観たのですが、電車のなかで笑いをこらえきれないほどおもしろかったです。


本日の療育の様子をお伝えします。

本日はキャンディパックを作ろうの活動を行いました。

まずは導入として日本ではホワイトデーにキャンディをお返しすることが定番(最近はそうでもなくなってきたようにも感じますが…)という説明をすると「えー!」「そうなんだ!」と驚いた様子でした。
また「バレンタインのお返しだからチョコでもいいんじゃない?」という意見もありました。実際に最近はチョコをお返しする人も増えているように感じます。鋭い意見ですね。

そして今回作るキャンディパックのお披露目です。「キャンディパック」という言葉だけでは具体的には想像しにくいので、みんな「どんなものなの?」「はやく見たい!」とわくわくした様子で待っていました。
いざ職員の作ったお手本を見せると「いいな~!」「先生これ本物の飴ですか?」偽物だと伝えると、「本物の飴みたい!」と目を輝かせて言い、そこからの作業もとても集中して取り組みました。

 

作業工程は
①牛乳パックをギザギザの線に沿ってはさみで切る


根気強く丁寧に切るお友達、はさみの先を使って切りやすいように工夫して切るお友達、みんな投げ出すことなく落ち着いて最後まで切っていました。

       
②底と縦を両面テープで貼り合わせる
合っているのか不安な時は、職員を呼んで確認してから貼ることができていました。


③パッケージをデザインする(ペンで描く)


全員とても集中して取り組みました。どれも素晴らしいデザインです♡


④ビーズ×透明フィルム、紙(丸める)×花紙でねじってキャンディを作る


ビーズを透明フィルムで包みねじる作業はかなり難易度が高かったですが、助けを求めたりしながら最後までしっかりと取り組みました。


⑤④をパックの中に入れて上を両面テープで貼り合わせて完成☆

みんなそれぞれのかわいいキャンディパックにとてもご満悦な表情です。

一日かけて立派な作品を作り、気に入った様子で持ち帰ってくれました。

今後も楽しく効果的な活動を実施できるよう精進して参ります♪

 

次回のブログもご覧ください。