こんにちは!都筑区放課後等デイサービスFORTUNAです。
昨日の帰宅時、瞬間的な雷雨に直撃したA職員です。本日も雷雨や豪雨にみまわれましたね。
気温差も激しいため、体調管理を万全にして過ごしていきましょうね。
さて本日の活動は「言葉を聞いて見つけよう」を行いました。
B教室では「オノマトペ」を学びました。
オノマトペは擬態語と擬音語、擬声語の総称です。擬態語は物事の状態、擬音語は様々な音、そして擬声語は人や動物の声を表現する言葉を指します。
つまりオノマトペは様々な状態や動き、音を表現した言葉になります。生活音や気持ちも含めた音を改めて学んでいくことで、言葉の語彙や表現力を養います。
はじめに音を楽しんでもらうため「かえるのうた」を歌いました。かえるの歌は最後の「ケロケロケロケロ・クヮクヮクヮ」というフレーズが印象的ですよね。「ケロケロケロケロ」の部分は、「ゲゲゲゲゲゲゲゲ」や「ゲロゲロゲロゲロ」と歌われることもあるそうです。カエルの鳴き声がどんなオノマトペで表せるか、子どもたちと考えてオリジナルの歌詞で楽しく合唱をしました。
本題では、馬、雷、風船、象、花火、車、海、氷、ラーメンをオノマトペで答えていきました。各グループで話し合い、適切なイラストを選ぶことができました。





そして最後には、嬉しい、悲しい、怒りなど顔の表情をお友達同士で確認することで「困っているお友達を見かけたら声をかけてあげようね。」といったコミュニケーション能力を育みました。
またA教室では、ワーキングメモリやコミュニケーション能力の基礎を育みました。
今回は、話の中から大切な言葉を聞き取ることの基礎として、指示されたことば(キーワード)だけを聞き取りました。
必要なことばに注意を向け、それ以外のことばは(妨害刺激)にはつられない練習にもなりました。


子ども達は、全部の問題に集中して聞くことが出来ていました。
学校の授業でも聞き取りなどとても大切になってくるので、引き続き行っていきたいと思います。
次回のブログもご覧ください。