こんにちは!
放課後等デイサービスFORTUNAです。
最近は少しずつ日も短くなり、秋の訪れを感じます。夏休みも終わった学校もあり、疲れが出ている子もいます。まだ夏休みが終わっていなくても直ぐに慣れるように生活を戻していきましょう。
さて、本日は「不思議なコロコロボール」の活動を行いました。
アルミホイルとビー玉で不規則に転がるボールを作ります。職員の見本の通りに作ることで、手指の巧緻性を養いました。
初めにコップに絵を描きました。
お花を描いたり、キャラクターを描いたり、コップの底を一色に塗りつぶしている子もいました。
その後、アルミホイルの上にビー玉を置き、餃子のように包みます。
アルミホイルは紙よりも破れやすく、包むのは難しいのですが、破れずに上手に包むことが出来ていました。
一度、失敗しても自分で新しいアルミホイルを貰い、力加減も意識しながら包むことが出来ていました。
包んだアルミホイルは紙コップに入れ、2個合わせた状態で振りました。
本当にボールになるのかと不安そうな子も、紙コップを開けた後に丸が出来ており、嬉しそうに「できた!」と見せてくれました。
転がしてみると、ボールが転がるのとはまた違い、不規則な動きをしているのを見て「すごいよ!」や「変な動き」など声が上がっていました。中には「大きいアルミホイルの中に小さいビー玉が入っているから、こうやって転がるんじゃない?」と大人顔負けの考察をする子もおり驚きました。
途中でアルミホイルが破れてしまうこともあったのですが、気持ちが崩れることなく、やり直すことが出来ており、成長を感じました。

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