都筑区放課後等デイサービスFORTUNA「療育の様子」

こんにちは!
放課後等デイサービスFORTUNAです。

 

最近は少しずつ涼しくなり、秋の訪れを感じますね。先日の月食はご覧になりましたか?赤い月がかけていく様子がとても神秘的でした。10月には緑の彗星が見れるというニュースもありました。一生に一度とのことなので、詳しい日付けのチェックをしようと思います。

 

本日は「メッセージカード作り」の活動を行いました。
敬老の日ということで、おじいちゃんおばあちゃんに感射の気持ちを込めてメッセージカードを作りました。感謝の気持ちを表現することで、思いやりやコミュニケーション力を育むとともに、創作活動を通して想像力や手指の巧級性を高めます。

初めは敬老の日がどんな日なのか確認します。
おじいちゃんやおばあちゃんに感謝を伝える日なのだということを理解してから、メッセージカード制作に取り組みました。

午前中は、カードにメッセージを書くことと自分の手形を画用紙に書き、その上からボンドで毛糸を貼るところまで行いました。

自分の手を鉛筆でなぞって書くのは、言葉だけでは理解しずらかったのですが、職員がどうやるのか見せると、ほとんどの子が理解し、取り組みました。
また、ボンドが出ずらかった時や毛糸が切りずらい時には、手を挙げて職員にヘルプを出すことが出来ていました。

 

午後は、紙テープでコスモスの花を作りました。
その後、空いているスペースにシールを貼ったり、絵を描いたりして完成です。

コスモスは、4枚の紙テープを半分に折り、折り目の場所に米の形に貼っていきます。その後、中心に折り込んでいき、真ん中にポンポンを貼り合わせます。
初めは職員と一緒に、一つ一つ確認しながら行い、2つ目は自分で行いました。1つ目の時は分からなかったところも、2つ目ではスムーズに作ることが出来ていました。

 

最後の仕上げにシールを貼る子もいれば、絵を描き足す子もいました。
完成したカードはボンドを乾かすために並べたのですが、手の大きさもコスモスの位置も一人一人で全然違い、とても可愛く、素敵なカードが完成しました。

次回のブログもご覧ください。