都筑区放課後等デイサービスFORTUNA「療育の様子」

こんにちは!都筑区放課後等デイサービスFORTUNAです。

 

子ども達から「あしたは、パパとママとお出かけに行くんだよ~!」「ぼくもあした行く!たのしみ!!」と何気ない子ども同士の会話にほっこりしました。😊

週末は家族との時間でたっぷりと過ごす日曜日。素敵ですね。♪

 

 

さて本日の活動は、読み聞かせを行いました。タイトルは「くろくんとちいさいしろくん」です。こちらの作品は「くれよんのくろくん」シリーズ第4作となっております。

ちょこっとストーリーをお話すると....

くれよんたちが出会ったのは、まいごになってしまった、ちいさな白いくれよんのしろくん。くろくんたちは、しろくんの仲間を探しますが、どうしても見つかりません。「しろくん、きみ、つかれただろう?」くろくんはくれよんの箱の自分の場所を、しろくんにゆずってあげていました。仲間が見つからず、元気のないしろくんを、くれよんたちは11番目の仲間としてむかえいれ、かわいがります。けれどある日、しろくんの仲間たちが、しろくんをむかえにやってきました。親切にしてくれたくろくんたちへ、しろくんは画用紙の上に何かをかいていきました。絵の具をぬると、そこにうかびあがったのは....

 

困っている年下の友だちを励まそし、助けようとする、くろくんやくれよんたちの優しい気持ち、成長した姿が描かれていて、最後のしろくんからメッセージに心があたたかくなりました。

 

 

読み終わった後は、まとめを行いました。どんな色(子ども)にも良さがあること。自分の色(個性)を大切にして欲しいことに気づくことをねらいとして、自分がしろくんやくれよんたちの立場になって「どんな気持ち?」を書くことで想像力を養いました。

そして午後からは、白いくれよんの画材の特性がストーリーに活かされていて、くれよんや絵の具をつかった工作を実際に行ってみました。

まず初めに、白いくれよんを白画用紙に描いていきます。そして絵の具を上からの塗ると「はじき絵」となって白が浮き出てきました。

子どもたちは、自分の描いた絵が浮き出てきた瞬間「すごい!」「たのしい!」と喜んでくれました。😊

 

 

次回のブログもぜひご覧ください!